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Ravel (1875-1937)

CD Ravel: Daphnis Et Chloe & Bolero

Ravel: Daphnis Et Chloe & Bolero

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  • ★★★★★ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  02/May/2013

    「ダフニスとクロエ」を第2組曲しか聴いたことがない方は、ぜひ全曲盤を1枚お持ちになることをお勧めする。演奏良し、録音良し、価格良し、を条件に選ぶなら、このラトル盤か、他の管弦楽曲もてんこ盛りで聴けるブーレーズ指揮ベルリンフィルの2枚組のどちらかをお選びになるのがよいだろう。場面が眼にうかぶようなドラマ性において、ラトルの演奏は抜きんでていると思う。(逆に、ドラマはどうでもよくて、ラヴェルが合唱付きで創造した美しい音響にひたりたいという方にはデュトワ盤がお薦めである。)管打セクションはマスとしてもソロとしても非常にキレがよい。合唱の雄弁さは特筆に値する。ラトルがウィーンでの第九にも起用した合唱団であり、ラトルとの絆の深さによるのだろう。

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  • ★★★★☆ 

    盤鬼hmv12  |  福岡県  |  不明  |  15/December/2012

    同コンビによるマ・メール・ロァ&ラ・ヴァルスの出来が思いの外好いので期待して聴いた。結果は「まあ、こんなもんかなぁ〜?!」と少々複雑な気持ちに終わった。ラトルは毎度の事ながら繊細且つ緻密に音を紡いでゆく。CDカットレヴェルが低めなのも大きなDレンジを活かしたいが為ではあろう。しかしながら聴感上は圧倒的な盛り上がりをそれ程得られなかった。音場は大変明晰で見通しが良くオケも良く反応しているが、合唱がやや心許なく聴こえる。もう少し奥まった所で夢幻的にフワ〜ッと拡がる響きも欲しい。収録元音源かマスタリングどちらに起因するのかは判らないけれど、今一歩煮え切らないもどかしさを感ずるのも事実。一寸話は逸れるが、当CDを聴いていてL・Slatkinの事がふと過った。そういえば両者とも棒捌きは一流で統率力に長けているし、緻密・清澄・明快を基本に幾分すっきり・さっぱり系で処するところなど共通点が何となく有るような…。

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  • ★★★★★ 

    アントン-ミントン  |  横浜市  |  不明  |  11/October/2005

    合唱の扱いに個性が光る!友人が「ダフニス」のフィナーレを聴いて「地面から手が沢山出てくるみたい…」と言ったことがあったが、この演奏にはそのような不気味さや曖昧さは皆無。グリッサンドとそうでないところをはっきり分け、実に明快で健康的。このころからVPOとの「第九」の下地が出来ていたのだ。「戦いの踊り」は最も壮絶な部類に入る。

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