交響曲第45番『告別』、第96番『奇蹟』 クリュイタンス&パリ音楽院管
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響多郎 | 東京都 | 不明 | 2011年07月26日
音の響きが良く、モノラルであることをまったく感じさせません。 「告別」の冒頭、ノイズが入っているのが少々残念です。 クリュイタンスがハイドンを得意としていたことを、初めて知りました。 ダイナミックで、テンポが良い演奏です。流れるように曲は展開します。 一昔前の古い奏法だとは思うのですが、とても新鮮に感じました。 ひからびたハイドンではなく、活き活きとたハイドンが感じられます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風呂敷 | 東北 | 不明 | 2008年06月11日
切れば血が吹き出るような音の強さを持ちながら、典雅さを失わない驚異的な演奏。この音色は1950年代頃のフランスのオーケストラにしか出せない。ハイドンの演奏には様々なアプローチがあるが、ここに聞く演奏は強い説得力がある。一つの究極といえよう。録音の古さやスタイルの違いを超え、曲のすばらしさ、演奏者達のすごさが迫る。値段的には決して安くはないが、多くの方がこの衝撃を体験されることを願う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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