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ベートーヴェン(1770-1827)

CD ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、シベリウス:交響曲第5番 グールド、カラヤン&ベルリン・フィル(演奏会プログラムPDFファイル収録)

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、シベリウス:交響曲第5番 グールド、カラヤン&ベルリン・フィル(演奏会プログラムPDFファイル収録)

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2013年10月17日

    以前レビューを入れた者ですがデータ的なものを補完させていただきます。ジャケットのカラヤン、グールド二人のまだ若き時代の演奏家としての姿が印象的なCDです。出た当初は「こんな組合せって!?」とかなりな意外性を楽しんだものです。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番の方は別のCDで聴いており当該CDレビューに書き込んだ記憶をベースにデータを補完して今回はメモします。先ず音質上モノラル・ライブなので贅沢は言えませんが演奏は比較的両者個性をセーヴしたのか凡庸と感じました。演奏タイムは@16’07A9’20B8’56とややゆったり目に進めて行きます。1957年演奏なのでグールド25歳、カラヤン49歳で充実して行きつつある時代でBPOも第1楽章から奥行感のある威力あるサウンドを展開します。勿論ライブ故の雑音、アンサンブルの甘さはありますがカラヤンという気のせいか伴奏がこの曲に少し過ぎる程のしなやかなスマートさを繰り広げています。グールドはカデンツァを含んでそんなに奇行的な処はありません・・・マトモなんです。中間楽章もそういった事で実に美しい穏やかさです・・・私はこの曲の分かり易さにはゾッコンであります。最終楽章も〆直前充分引っ張って効果を上げています。ピアノ協奏曲第3番は一頃珍しいケンプ/ミュンヒンガー、ハスキル/ミュンシュ、ケンプ/マゼール等リリース目白押しの中でグールドも勿論個性満開というわけではなく同曲のone of themといったところ。グールドのこの曲の他の収録には1955年H.ウンガー/CBSSO(モノラル、タイム@15’20A8’12B8’33)、1959年L.バーンスタイン/コロンビアSO(同@17’15A10’49B9’26)があります。同年収録のシベリウス交響曲第5番(タイム@12’25A7’46B10’16)は1952年のPHO(同@13’51A8’59B9’35)、後年1960年のPHOとのEMI盤(同@13’22A8’09B9’03)、そしてBPOとのDGG盤数種・・・1965年収録分(同@14’10A8’20B8’57)及び1976年収録分(同@14’14A9’02B9’15)の基本線有き通りですがやはり音質が気になってしまいます、経年に伴うタイム的なブレが小さいのがカラヤンらしい処ですね。まぁ、本盤はグールドとの共演を記念的に素晴らしいとしましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります) 。

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  • ★★★★☆ 

    SunFlower  |  富山県  |  不明  |  2011年03月18日

    クラシック初心者にもオススメできる、素晴らしいアルバムです。

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  • ★★★★☆ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2010年02月22日

    この曲も色々持っていますが、一番好きな演奏です。私の生まれる 一昔前の演奏ですが、ものすごく魅かれますね・・

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年07月19日

    ジャケットのカラヤン、グールド二人のまだ若き時代の演奏家としての姿が印象的なCDです。先ず音質上モノラル・ライブなので贅沢は言えませんが演奏は比較的凡庸と感じました。ピアノ協奏曲第3番は直近でも珍しいケンプ/ミュンヒンガー、ハスキル/ミュンシュ、ケンプ/マゼール等リリース目白押しの中でグールドも勿論個性満開というわけではなく同曲のone of themといったところ。シベリウスは後年のPHOとのEMI盤、BPOとのDGG盤数種の基本線通りですがやはり音質が気になってしまいます。記念的に素晴らしいとします。

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  • ★★★★☆ 

    ちゃい  |  東京都  |  不明  |  2008年04月24日

    シベリウス目当てでしたが、年代物なので、録音状態が気になっていましたが、かなり良好だと思います(50年代半ばのライヴにしては、という意味ですが)。演奏内容は、カラヤンのシベリウス!といった感じで素晴らしいのですが、もう少し、音に迫力が欲しいのも事実です。 ここのところ、リリースされているライヴも50年代初頭か最晩年のもの、あるいはオペラが中心で、カラヤンイヤーにしては物足りないですね。黄金時代といわれた60〜70年代のライヴは発売されないのでしょうか?

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  • ★★★★☆ 

    のとう  |  ドイツ  |  不明  |  2008年04月18日

    長年海賊版で3番を愛聴してましたが、ようやく正規盤が発売、ジャケの美しさにも惹かれ購入しました。カラヤンのゴリ押しオケパワーが若干押さえられた印象あり、ちょっと残念ではありますが、当日のプログラムがPDFでおまけでついており嬉しいです。(EU盤)

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