交響曲第6番『田園』、『エグモント』 ヨッフム&バンベルク響(1982年ライヴ)
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てつ | 東京都 | 不明 | 2013年05月26日
7番もすごいが、田園もすごい。晩年のヨッフムのよさが満載。しっかりした構成ながら、揺らぎを出し、スコアをしっかり読んでいるから聞いているほうも発見が多い。加えて曲に対する愛情この上ないので心が満たされる。ベームもケーゲルもそしてヨッフムも日本でこれだけの田園を奏でてくれた。この曲は奥が深いと思い知らされる演奏。今は廃盤ですが、もし再発したら絶対入手を勧めます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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312 | 山形 | 不明 | 2008年10月23日
ヨッフムを追求しようと思って、当盤やベト7/バンベルク響・ブル8番/バンベルク響(Altus)、ブル7番/コンセルトヘボー(Altus)、ブル5番/コンセルトヘボー(TAHRA)、モーツァルト・ジュピター&ブラームス2番/VPO(Altus)、ハイドンロンドンセット/ロンドン・フィル(グラモフォン)などなどをまとめて購入しました。一番感動したの、名盤の誉れ高いブル5番ではなく、当盤とブル7でした。1〜3楽章の抑制された表現、しかし頻繁に現れるテンポルバート、大嵐のような4楽章、フィナーレコーダ付近からの高揚など、ヨッフムの個性がすべてプラスに作用してい3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ワルター・メンゲルベルク | 不明 | 2008年06月15日
確かに遅いテンポですが、それによって、ベートーヴェンが自然を通じて神と対話した姿を呼び起こすことに成功しているのではないでしょうか。深々とした呼吸といい、掛け合いの美しさといい、あたかもベートーヴェンとともに田園を散策し、自然と語らうようです。響きもとても美しく、朝露に濡れて輝く若葉のような弦楽器や、豊かな余韻を湛えた管楽器など、分離のよい録音も相まって、澄み切って聞こえます。響きの美しさを味わうには、たっぷりとしたテンポが不可欠です(因みに、この理論を極限まで突き詰めたのがチェリビダッケです)。バンベルク響独特の響きを重視するが故、敢えて遅目のテンポ設定をしたと解釈すべきでしょう。どうしても間延びしているように感じてしまう方には、ベーム/VPOの77年来日公演盤(Altus)をお薦めします。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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タンノイおやじ | 東京 | 不明 | 2008年06月13日
こんなスゴイ演奏がはじめて CDになる、、、ウソだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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FUKUSHIMAN | 西宮 | 不明 | 2006年02月17日
私も20年以上前にエアチェックしたテープを、今でも大切にしています。まさかCDになるなんて、感激です。オンエアーされなかった序曲が入っているのも、うれしいですね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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無椀弟子 | 群馬県 | 不明 | 2005年04月18日
豊潤かつ慈愛溢れる弦楽の「響き」に時も忘れ引き込まれてしまった。「7番」同様、生で聴いて観たかったと思う名演である。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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T.Sagane | 山口 | 不明 | 2004年01月30日
当時のエアチェックで田園との出合いの演奏でした。素朴な素敵な田園です。発売うれしいですね。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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