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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲全集 マッケラス&スコットランド室内管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、他(5CD)

交響曲全集 マッケラス&スコットランド室内管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、他(5CD)

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  • ★★★★☆ 

    機関車パシフィック  |  埼玉県  |  不明  |  2012年05月09日

    悪くはないが、そんなに良いわけでもない、というのが、マッケラスのレコードを購入したときにいつも抱く感想だ。このベートーベン全集もそうだった。残念ながら。テクスチュアの見える良い録音、重厚長大に敢えて背を向けた快速テンポで爽やかなベートーベン。でも・・、1,2、5、7番はヤルヴィなどが登場してきた今では中途半端。中でもエロイカは最悪。だが、田園は都市近郊農村の趣きで、それはそれで悪くない。8番も曲の性格が、このルンルン気分の演奏に合っている。9番はどうか。皆が期待する聴き終えたあとのヒューマンな感動とは対極にある、軽くてスマート。呼吸が浅く、タメがなく、まるでピクニック気分。こういう演奏は”日本人”は嫌いなんだろうなあ。それに、合唱はまるで年末に聴く日本の音大のレベル、独唱はもっとまずい。でも、見方を変えると、この全集で最も価値ある演奏だと思う。名演山成すベートーベン、このぐらい個性的でないと、購入する価値はない。それにしても、マッケラスは不思議な音楽家だ。

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  • ★★★★★ 

    オランダ船のリゴレット  |  大阪  |  不明  |  2007年10月26日

    以前と違うアプローチを求めたのだろうか・・正直、紳士淑女の佇まいとは無縁の問題作。けど、演奏しているのが無茶苦茶愉しそうにしてる感じ(ルンルン気分の英雄なんて初耳です)。音楽の格式とは別次元だが、音楽を奏でるとは元来こういうものではないかと妙に納得してしまいそう。マッケラスだから出来た荒業のベートーベンかもしれない。

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  • ★★☆☆☆ 

    Abbadian  |  東京都  |  不明  |  2007年10月15日

     個人的にはRLPOとの旧盤の方に一貫性、徹底性、生命力、魅力を感じる。スコットランド室内Oを起用した1〜8番は、悪くはないが、多士済々の揃ったベートーヴェン全集の中では、マッケラスならではの魅力に乏しい。ピリオド奏法に軸足を置きつつ、「マッケラス節」がその中に自由に織り込まれているのだが、それがやや恣意的で説得力に結びついていない。特に第9はオケ、ソロ、合唱とも音楽的・技術的に水準以下。センスの不足を感じるところが問題。この全集は期待しただけに、期待水準に達せず残念。

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  • ★★★★★ 

    Mario  |  東京都  |  不明  |  2007年09月29日

    かつてのマッケラスのベートーヴェンとはまったく違う生命力を感じます。ライブならではの荒さはあるものの、楽しめる演奏でした。第9番だけは…という印象です。オケの問題!?

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  • ★★★★★ 

    bass  |  武蔵野市  |  不明  |  2007年09月28日

    「第9番については当初から大編成で演奏されていたという史実に則り」第九だけがPO起用の理由が分かりました。構成も主張もしっかりしていて素晴らしい全集。

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