Sinfonietta, Sursum Corda: Bamert / Bbc Po
Customer Reviews
-




(0 posts) -




(1 posts) -




(0 posts) -




(0 posts) -




(0 posts)
Showing 1 - 1 of 1 items
-




Venus Creek | 東京都 | 不明 | 10/August/2009
まず、《シンフォニエッタ》という作品そのものに感激せざるを得ない。 これが14歳の少年の手によって書かれたものか!? 早熟という言葉だけでは表現し尽くせない、ものすごい天才の作品だ。 そして、同曲の録音の中で、現在入手の容易なものとしては、このバーメルト&BBCフィルハーモニックのものがいい。バーメルトはきわめてレパートリーの広い指揮者で、古典作品にも素敵な演奏を聴かせる。アルブレヒト&ベルリン放送交響楽団による猥雑かつ頽廃的な雰囲気の名演奏(アルブレヒト盤はジャケットも素敵だ!)には敵わないが、次点としては充分推薦に値する佳演だと思う。 とにかく、華麗なオーケストレーションに酔い痴れるための作品だ。14歳の少年の頭の中に渦巻いていたのは、一体どのような世界観だったのだろうか。のちのオペラや映画音楽の数々に聴くことができる、後期ロマン派的管弦楽の粋を尽くしたような豪奢な音楽が、これでもかとばかりに展開されていく。いつしか、聴き手は、少年コルンゴルトの夢の中の世界を、自由自在に泳ぎ回ることができるようになる。これだけの作品が、いまでもなかなかオーケストラの演奏会で取り上げられていないことは、とても悲しい事実である。まだまだ、これからリバイバルが進んでいくことを期待したい。 個人的には、ツァグロゼクかメッツマッヒャーあたりに取り上げてほしい。1 people agree with this review
Showing 1 - 1 of 1 items
