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コダーイ (1882-1967)

CD 無伴奏チェロ・ソナタ(2種の録音:1948年、1950年)、他 シュタルケル(vc)

無伴奏チェロ・ソナタ(2種の録音:1948年、1950年)、他 シュタルケル(vc)

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    黒熊怪  |  兵庫県  |  不明  |  2010年09月18日

    バルトークとコダーイは、共に現代音楽に突破口をあけた、20世紀音楽の旗手であった。ハンガリーという、音楽がイノベーションを起こすときに大きな影響を及ぼす、古くは東洋の音楽に通じた血筋の国。バルトークが没して、御子息ペータの手によって録音された戦友コダーイの無伴奏は、マイクをチェロの中に入れたのではと云われたほど、モノラール録音の極致ともいえる無類の傑作だった。曲自体はやや構成が弱いが、虎や豹の動きを見るような、東欧の人々の力動感と生命力は、コダーイの弟子シュタルケルによって完全に蘇った。これは、正に生一本という驚くべき演奏だと思う。

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    黒熊怪  |  神戸  |  不明  |  2009年04月06日

    バルトークとコダーイは、共に現代音楽に突破口をあけた、20世紀音楽の旗手であった。ハンガリーという、音楽がイノベーションを起こすときに大きな影響を及ぼす、古くは東洋の音楽に通じる血筋の国。バルトークが没して、御子息ペータの手によって録音された戦友コダーイの無伴奏は、マイクをチェロの中に入れたのではと云われたほど、モノラール録音の極致ともいえる無類の傑作だった。曲自体はやや構成が弱いが、虎や豹の動きを見るような東欧の人々の力動感と生命力は、コダーイの弟子シュタルケルによって完全に蘇った。これは、正に生一本という驚くべき演奏だと思う。

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    Period  |  埼玉  |  不明  |  2008年09月08日

    Period盤は“SPLP-510”というbゥらSPの復刻と勘違いされることがありますが、LP録音です。 過去にPHILIPSから発売されたのはPeriod盤(LP録音)の復刻です。 48年のPacific盤(SP録音)は過去に復刻された例はありません。 レビューに誤解のあるコメントがあったため訂正させていただきました。

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    ご隠居  |  横丁  |  不明  |  2007年06月06日

    ほほう、シュタルケルのコダーイが出てたのかい。あたしゃ、1950年録音のPeriod盤をPHILIPSがCDにしたのを持ってるがな、1948年のPacific盤も聞けるとなると、こりゃ買わないわけにはいかにいな。50年のPeriod盤は「これがほんとにSPかい?」と思うほどの音質だったが、48年盤も興味がそそられるな。

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    KURO  |  福岡  |  不明  |  2007年06月03日

    シュタルケルがコダーイの無伴奏に懸けた意気込みが明確に伝わる貴重な一枚。48年録音のものを聴いたあとに50年録音のものに耳を傾けることによって、彼の音楽性への秀逸さと曲の素晴らしさが感じられる。これは貴重な体験だと思う。

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    T.G.  |  東京  |  不明  |  2007年05月14日

    この演奏は過去にPHILIPSからレジェンダリー・クラシックスというシリーズで発売されています。(PHILIPS 422302−2)。又VIDEOでは1988年のカザルスホールのライブが発売されていました。東芝EMI (WK060−3507H)。私はかつてシュタルケルのコダーイの演奏を文化会館のかなり前の席(都民劇場公演)で聞き、まさに松脂をかぶり、とても感動しました。CDですけれどぜひこの演奏を体験して下さい。

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