無伴奏チェロ・ソナタ(2種の録音:1948年、1950年)、他 シュタルケル(vc)
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黒熊怪 | 兵庫県 | 不明 | 2010年09月18日
バルトークとコダーイは、共に現代音楽に突破口をあけた、20世紀音楽の旗手であった。ハンガリーという、音楽がイノベーションを起こすときに大きな影響を及ぼす、古くは東洋の音楽に通じた血筋の国。バルトークが没して、御子息ペータの手によって録音された戦友コダーイの無伴奏は、マイクをチェロの中に入れたのではと云われたほど、モノラール録音の極致ともいえる無類の傑作だった。曲自体はやや構成が弱いが、虎や豹の動きを見るような、東欧の人々の力動感と生命力は、コダーイの弟子シュタルケルによって完全に蘇った。これは、正に生一本という驚くべき演奏だと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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黒熊怪 | 神戸 | 不明 | 2009年04月06日
バルトークとコダーイは、共に現代音楽に突破口をあけた、20世紀音楽の旗手であった。ハンガリーという、音楽がイノベーションを起こすときに大きな影響を及ぼす、古くは東洋の音楽に通じる血筋の国。バルトークが没して、御子息ペータの手によって録音された戦友コダーイの無伴奏は、マイクをチェロの中に入れたのではと云われたほど、モノラール録音の極致ともいえる無類の傑作だった。曲自体はやや構成が弱いが、虎や豹の動きを見るような東欧の人々の力動感と生命力は、コダーイの弟子シュタルケルによって完全に蘇った。これは、正に生一本という驚くべき演奏だと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Period | 埼玉 | 不明 | 2008年09月08日
Period盤は“SPLP-510”というbゥらSPの復刻と勘違いされることがありますが、LP録音です。 過去にPHILIPSから発売されたのはPeriod盤(LP録音)の復刻です。 48年のPacific盤(SP録音)は過去に復刻された例はありません。 レビューに誤解のあるコメントがあったため訂正させていただきました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ご隠居 | 横丁 | 不明 | 2007年06月06日
ほほう、シュタルケルのコダーイが出てたのかい。あたしゃ、1950年録音のPeriod盤をPHILIPSがCDにしたのを持ってるがな、1948年のPacific盤も聞けるとなると、こりゃ買わないわけにはいかにいな。50年のPeriod盤は「これがほんとにSPかい?」と思うほどの音質だったが、48年盤も興味がそそられるな。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KURO | 福岡 | 不明 | 2007年06月03日
シュタルケルがコダーイの無伴奏に懸けた意気込みが明確に伝わる貴重な一枚。48年録音のものを聴いたあとに50年録音のものに耳を傾けることによって、彼の音楽性への秀逸さと曲の素晴らしさが感じられる。これは貴重な体験だと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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T.G. | 東京 | 不明 | 2007年05月14日
この演奏は過去にPHILIPSからレジェンダリー・クラシックスというシリーズで発売されています。(PHILIPS 422302−2)。又VIDEOでは1988年のカザルスホールのライブが発売されていました。東芝EMI (WK060−3507H)。私はかつてシュタルケルのコダーイの演奏を文化会館のかなり前の席(都民劇場公演)で聞き、まさに松脂をかぶり、とても感動しました。CDですけれどぜひこの演奏を体験して下さい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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