Beethoven : Piano Sonatas Nos.30.31 & 32
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robin | 兵庫県 | 不明 | 09/April/2025
試聴で聴いた感想を上まわる、素晴らしい出来栄えである。この一年の間に購入した3種の全集CD(ブッフビンダー、グード、アマディオのグルダ)、また現在まで購入したCDの中で3曲に関しては1,2の素晴らしさである。3曲共にむらのない名演である。30番は私のベストのアシュケナージと同挌、31,32は今までベストがなかったが(バックハウス、ゼルキンが良いという人がいるが私はイマイチ)このヴェデルニコフが私のベストとなった。音自体に味わいと美しさがあり、しかも音にどこか深い詩的な響きがある。これは素晴らしい演奏である。録音も鑑賞に何ら差し支えないステレオであるのもうれしい。星5は当然である。0 people agree with this review
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影の王子 | 大阪府 | 不明 | 20/September/2011
第31番の第3楽章のコーダ等、ピアノが「ヨレて」いるが、なにより録音が鮮明なのが有難い。何度でも聴き直したくなる素晴らしい演奏。「軽さ」と「重さ」の理想的な結合!1 people agree with this review
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STRAD | 千葉県 | 不明 | 14/May/2011
ピアノは確かにあまりいい状態ではないようですが、聴いていて気になるようなことはありませんでした。ピアノの音自体がどうこうと言うよりヴェデルニコフの演奏の素晴らしさに、ただただ感銘を受けました。特に31番のフーガは必ずしも常にインテンポをキープしているわけではなく、精神の飛翔を感じさせるような動きを見せ大変興味深い。しかし、ロシアのピアニズムには本当に奥の深いものを感じます。4 people agree with this review
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schumanniana | 東京都 | 不明 | 12/April/2011
ピアノの状態が悪い・・・それは確かにそうかもしれない。だが! このヴェデルニコフの演奏はベートーヴェンの後期ピアノソナタの数ある名盤のなかで、最も美しく、最も崇高な輝きを湛えた超名演なのである!とりわけ30番の3楽章、32番の2楽章が素晴らしい。この響きの美しさはもはや彼岸のもので、ここまでの演奏になるとピアノの状態が・・・とか言ってる場合ではなくなってくる。そういう考えが浮かんでくる前に涙が落ちているのが自然であろう。31番はリヒテルのライブやアファナシエフのサントリーホールライブに軍配が上がるが、何はともあれ購入を迷っている人にはいち早く聴いて欲しい。ヴェデルニコフというピアニストが人間の本質をしっかりと見据えた20世紀最高の”芸術家”の一人であったことが分かるはずだ。 因みに、ピアノの状態は最高ではないかもしれないが、録音自体は非常に良い。ヴェデルニコフのCDの中では、最も彼のピアニズムがよく現れている超名盤である。4 people agree with this review
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権太郎 | 東京都 | 不明 | 02/July/2008
同曲のバックハウスやポリーニの録音とともに後世に残る歴史的名演だと思います。5 people agree with this review
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pianomania | 食事がノドを通らない | 不明 | 03/August/2006
演奏としては確かに素晴らしい。だが、確かにこのピアノの状態の悪さは酷い。これで形式的洗練とか完璧な技術、さらにダイナミックレンジの幅が要求されるベートーヴェンの構造が表現できると思うのはどうかしている。この録音を条件なしで誉める評論家は「私はピアノの状態を一切聞き分けることができません」と認めていることと同意だ。それどころか、このような酷い環境を平然と与えておいて才能を弄んだ当時のソビエトの姿勢を容認していることにならないだろうか?残酷すぎる。その点では確かに時代を象徴する録音だろう。0 people agree with this review
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ひのき饅頭 | 愛媛県 | 不明 | 11/November/2003
ピアノの状態がよくありません。聴いていて耳障りなほどです。これは録音のせいではありません。特に31番が気になります。これほど優秀な人が、こんな状態の悪いピアノで演奏せざるを得なかったとは・・・・本当に無念だったのではないでしょうか。ピアノの状態を押さえ込むことにやっとだったのでしょう、この人らしい表現ができていません。達観しているわけはありません。できなかったのです。演奏が良いだけに惜しまれます。聴く人の聴覚試験に最適な一枚です。決して手放しで誉めてはいけません。2 people agree with this review
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ともりん | 京都市 | 不明 | 06/October/2003
これほどに虚無的な「最後の3つのソナタ」の演奏は他にはないのではないでしょうか。名盤として単純に推挙できる類の演奏ではないです。ロシア楽派的ロマンティシズムがときどき顔を覗かせるもすぐに絶望的虚無に顔を覆われてしまいます。これが果たしてベートーヴェンなのか?ベートーヴェンの演奏史に打ち込まれた現代のクサビなのではないでしょうか。1 people agree with this review
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