Q美  |  SAITAMA  |  不明  |  23/June/2004

従来の彼ららしいサウンドと３期めのSCOOTERメンバー、JAY FROGの変態的（誉）湾曲サウンドが融合してこれからのSCOOTERの活躍を期待させてくれる 個人的に気に入っているのは「Take A Break」 ２期めのヒット曲に多くみられる鼓笛を織り交ぜる様式が、実に彼ららしい濃厚で汗臭い空間を醸し出している（笑） N-Trance Mixは無難といった感じ もう少しヒネリを利かせてもらいたかった インストゥルメンタルもまた、おまけではない感じでアルバム全体のボリュー感を持ち上げている

 

DJ TOKYO  |  TOKYO  |  不明  |  22/July/2003

トラックメイカーの一人であったAxel Coonが脱退し、新メンバーであるJay Frog加入後の初のScooterのアルバム。 ハードスタイル、ガバなどハードコアのテイストを取り入れた楽曲もあり先見の明がある彼らの一端がうかがえる。 すでにシングルとしてカットされているWeekend!, The Night, Mariaの3曲に加え、特別収録曲としてWeekend!の(N-Trance Mix)や前作「Beat For This Jam - The Second Chapter」に収録されなかったNessajaのFlip＆Fill Mixも収録されるなど盛りだくさん。 個人的には8曲目「LIKE HYPA SAID 」のシングルカットを望みつつ