カラヤン普門館ライヴ1979 カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
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アッキ | 茨城県 | 不明 | 2014年01月28日
久しぶりに聴くと凄い 1977年の方に軍配が上がるがこれはこれでいい。 第一楽章 中間のクライマックス 4本のバチで叩かせる効果 これは譜面とおりでないと朝比奈氏が批判していたが、最近の他で聴きなれた耳にとって斬新に響く。ブルックナーの世界に近い。普門館 取り壊されるのですね・・カラヤン ベルリンフィル、高度成長期の終焉にさしかかる日本 ・・静かに乾杯3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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音楽ばか。 | 北海道 | 不明 | 2012年01月15日
生演奏を聴いているかのような立体的な響きの録音にまずおどろいた。スタジオ録音のように長く聴き続けていると鬱陶しく感じることがあるカラヤンサウンド、レガートの多用が、このように自然な録音で聴くと、それらの事柄全てがなくてはならないもののように聴こえてくるのだから面白い。スタジオ録音で聴かれる個性的な演奏を指してカラヤンはおかしいと嫌う人が多いが、本当はカラヤンのやったことはけっして不自然なことではなかったことを理解するには、こういうライブ録音が不可欠であり、それらは数少ないだけに当演奏はとても貴重である。 逆に言えば、きらびやかなカラヤンサウンドや独特のレガートがたまらなく感じる、根っからのカラヤンファンからすれば、少々カラヤン色が薄まったような印象を受けるかもしれない。僕のようにファンと言うほど好きではない人や、カラヤンがどちらかと言うと嫌いな人、大嫌いな人(はダメかも…)がカラヤンを見直すにはもってこいの演奏である。ちなみに僕はこの演奏のおかげでやっと第九の良さがわかったと思う。それまでは駄作だと思っていた(笑)5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オットー | 神奈川県 | 不明 | 2010年07月26日
ライヴならではの迫力はあるが,77年のスタジオ録音のほうが表現にも響きにも一段と磨きがかかっていて好きだ。私はもっとカラヤンらしい冷静で精妙な演奏のほうが好きで,カラヤンの真骨頂は絶対にスタジオ録音にあると信じている。第9も77年盤がもっともカラヤンらしい演奏だと思う。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ケルビーノ | 浜松市 | 不明 | 2008年04月10日
録音について戸惑いのある方もいらっしゃる様です。オフ気味に聞こえるのは、会場のせいではありません!NHKならではの、補助マイクなしのワンポイント録音だからです。メリットとして、楽器の定位がピンポイントで決まり、奥行きが出ます。音場は大きく、音像は小さく決まっています。またマイクも優秀で、オーケストラと合唱が混濁せずに綺麗に録れています。 マルチマイク録音に無い良さを感じて下さい。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ケルビーノ | 浜松市 | 不明 | 2008年04月07日
あの日の思い出が、はっきりと蘇って来る素晴らしい録音だ!決して良い席ではなかったが、圧倒的名演に酔いしれた至福の時だった。特にティンパニの一撃が、この曲の場合には重要だと教えられた!フィナーレ近くでのホルンの長いソロに驚いたが、さすがカラヤンはオペラ出身だな!と感心したが、鮮明な録音でしっかり録られている。 第9の偉大な演奏は、フルトヴェングラーだけでは無い!3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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宇野候補 | いばらき | 不明 | 2008年04月06日
大変荒々しくライブならではの力みがちによる乱れはあるし、合唱のクライマックスに差し掛かるまえのソプラノ アルトのアルペジオでの丸々1小節のパート落ち(カラヤンはこの瞬間 驚きのあまり手を下ろしてしまった)事件もそのまま収録されている。でもそれがライブ!それでもあの1977年の名盤の解釈はしっかりとマイクがとらえている。こういうのもカラヤンの記念碑のCDとしてコレクションに加えよう。1977年の完璧な録音のものと共に・・・3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Yuniko | 新潟県 | 不明 | 2008年02月16日
全盛期のカラヤンとベルリン・フィルが日本で残した貴重なライヴ。同時期にDGから発売されたベートーヴェン交響曲全集も名演だったが、ライヴのカラヤン&ベルリン・フィルは次元が違う。79年の来日公演は「未完成&チャイ5」「ドヴォ8&展覧会の絵」「ヴェルディのレクイエム」もNHK-FMで放送された。エアチェックしたカセットは今でも宝物。ぜひぜひCD化をお願いしたい。カラヤン&ベルリン・フィル全盛期の名演を、そして日本音楽界の「歴史的事件」を後世に語り継ぐ意味からも。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 2007年12月04日
ここほど酷いレビューのやり取りを読んだのは初めてで、嫌になりました。 実際にこの演奏を聞いた方の熱狂的な賛辞とCDだけ聞いている僕みたいな聴者の少し冷めたレビューの対比は面白いのですが、あまりに見るに耐えない汚い言葉の応酬で、管理人にある程度の介入をお願いしたい。僕は以前レビューを書いた後何度か聞き直したが感想は全く変らない。BPOらしい上手さとライブ特有の熱狂は感じますが、アンサンブルの悪さは致命的で、カラヤンBPOならもっといい演奏が可能だったはずとしか思えません。とても最高の第九ではないと感じます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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味噌カツ | 名古屋 | 不明 | 2007年12月02日
スタジオ録音には無い圧倒的パワーを感じる。ライヴならではの熱気と推進力に満ち、音楽の起伏が豊か。熱を入れすぎ、時にテンポが前のめりになることさえある。録音に関しては、音響劣悪のだだっ広い普門館での録音(デジタル最初期)だから音像が遠い。しかしそんな障害があっても尋常ではない熱狂が伝わってくる演奏だ。あらゆる第九の中でも、特に熱い演奏の一つであると思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カラヤンは、神様の贈り物 | 関西 | 不明 | 2007年11月11日
これまで聴いた第9の中で一番気に入っています。当時のライブ放送の感動が蘇りました。のりにのった演奏で緊張感すら感じる「ずらし奏法」の絶妙なタイミング。スタジオ録音にはない圧倒的なパワー!カラヤンらしくないとか「演奏できない評論家のような「知ったかブリ」の意見は、私には関係ありません。SPから出る音を聴いただけで評価するのはそろそろやめて、「こころ」で聴きませんか?私の中では、まだカラヤンは生きています。今日はここまで!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たか | 東京 | 不明 | 2007年10月06日
79年の来日はFMで聞く限り第九とチャイ5、ドボ8が同時期のレコードとほぼ同様の内容、未完成、展覧会の絵とヴェルディのレクイエムはレコードを上回る集中力の高い演奏だった。特に全盛期のフレーニ、ギャウロフが出演したレクイエムはぜひCD化してほしい。展覧会の絵も39分ぐらいかけた壮大な演奏だった。それらと比べると第九は思い出としての加点を除けばまずまずと言ったところか。テノールはコロの方が合っていると私は思う。78年元旦のビデオのDVD化を期待したい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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I&W | JAPAN | 不明 | 2007年09月18日
15’18/10’27/16’15/24’360人の方が、このレビューに「共感」しています。
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タイガース | 倉敷 | 不明 | 2007年05月15日
2004年8月8日付けの「じゅうこん」さん、あなたのご意見に200パーセント同意いたします!良くぞ言ってくださった。この熱気、気迫、音楽を知り尽くした人々の凄さ・・・これが日本で本当に起こった事実!ヨーロッパにいてもなかなかありつけないおそるべき記録だ。音楽芸術表現の極北的価値を持つと思う。それにしてもこの演奏家たちの凄みは何だ!あ然として言葉を失い、ただ笑うのみ・・・。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フリッチャイマニア | 埼玉県 | 不明 | 2006年01月28日
もともとオペラから出発した人ゆえ歌の扱いは上手なのだが、この演奏でのオケの扱いは実に見事。指揮者とオケとの信頼関係が究極にあってこそ初めて可能な演奏だといえよう。BPOとはいえアンサンブルが弛緩したり、縦線がズレるのは生演奏では当たり前(ほぼ同時期のバーンスタインの「マラ9」では指揮者と意思の疎通が取れていない部分があった)。演奏会に行った気になって真剣に対峙するほど良さがわかる演奏だと思う。「スタジオのカラヤン」の世界には程遠い完成度だが(筆者には、それ故に好ましく感じられる)、傾聴すべき部分は多い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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四十路男 | 神奈川県大和市 | 不明 | 2005年12月08日
この演奏会を始め、普門館での一連の演奏会はNHK-FMで実況中継されていました。私も当時高校生で、カラヤンのライブということでそれだけで興奮し必死で聞いていたのを、懐かしく思い出します。そういった思い出のある人には、このCDはやっぱりたまらない演奏です。音がどうの、アンサンブルがどうの、色々意見あると思いますが、この上なく熱いこの演奏を私は支持します。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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