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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD 交響曲第7番『レニングラード』 ケーゲル

交響曲第7番『レニングラード』 ケーゲル

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2012年08月27日

    壊れた世から生まれた音楽が、壊れた状態のまま、演奏されるのは、必然。だが、それは、なかなかできる事ではない。勝利とか、国を守れ、希望はある、この道は正しいのだ、という言葉、スローガン、キャンペーンにすり替えられるのが常。壊れたこの曲の本質を、そのまま演奏したケーゲルのこのライヴ、本来、コンサート会場の中だけの物として演奏されたからこそできたのだろう。さて、又、違った形で壊れゆく国が、アジアの片隅にあって、ちゃんと壊れた演奏、音楽を奏でている人は、居るだろうか。居て欲しい。否、きっと、居る。現れている。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2011年05月29日

    ヤンソンス、コンセルトへボウの上手い、真面目な迫力のある「レニングラード」も悪くはないが、このケーゲルの一発ライヴの方が、曲の本質が良く分かり、面白い、笑える。スネアのずれ、金管のキレ、崩れまくった咆哮。ショスタコの虚無と怒り、情念等々が見事演奏された稀有の一枚。後世の人に聴かれることなど考えて演奏していないが、これこそライヴ、会場ノイズ多いが、よくぞこの世の中に出してくれました。

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  • ★★☆☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2009年05月25日

    これはねぇ、いかんです。やっぱりどこか空回り。指揮者も、情熱というよりかは「キレかかった」という調子で、とても「名演」とは言えませぬ。録音も貧相。ラストだけはとても迫ってきますけれど、総じて高水準とはいえないでしょう。

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  • ★★★★★ 

    聖オーガスティン  |  IRELAND  |  不明  |  2009年05月24日

    演奏のミスも客の咳もすべて修正して、スタジオ録音をかぶせるとか、何回ものライブからチョイスしてつなげるとか、ジャンルを問わず実況録音というのは最近特にそういうのばかりになってきた。そういう面でケーゲルのライブは本当に面白い。ケーゲルが生きていたら、もしかしてリリースにヤーと言わなかった演奏もあるかもしれないけど。演奏がとかオケがとか書いている人いるけど、そういう人には別の演奏家の完璧な演奏を勧める。第1楽章は東ドイツのオンボロ車でアウトバーンを無理矢理スピード上げて走ってるような楽しさ。

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  • ★★★★★ 

    ガリ  |  泪橋  |  不明  |  2008年04月26日

    録音は若干鋭いですが、良好だと思います。バーンスタインは熱さや厚みは凄いですが、どうも間延びしている感があって馴染めませんでした。これは硬質の熱気溢れるレニングラードで飽きがきません。第1楽章の盛り上がり所では、テンポを変動させて、緊張感をうまく持続させ狂気を感じさせます。小太鼓のズレは最早、わざとやってるとしか思えませんが、私はそこまで気にはなりませんでした。最高のレニングラードだと思います。

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  • ★★★★★ 

    島蛸  |  八重山  |  不明  |  2008年03月12日

    僕にとって、タコ7全曲を一気に聴き通せるのは、このディスクだけです。第1楽章を気にする方も多いようですが、どんどんズレていく小太鼓と、懸命にふみとどまり、メロディを繋いでいく独奏楽器達。この様子はなんだか曲の内容に会ってるようにも思えます。

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  • ★★★★☆ 

    ショスコ  |  横浜  |  不明  |  2007年08月20日

    スネアのひどさは画期的。演奏全体がとても尋常でない。「証言」の言うレクイエムのよう。体調の悪いときにはちょっと聞けない。そのかわりきちんと聞けたときには、かなりの演奏。自分の体調と相談して聴く必要がある。

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  • ★★★★★ 

    肉ポエム  |  東京  |  不明  |  2006年05月08日

    なんという下手なオケだろうか。ティンパニはどうしても許せない。しかし、聴いていくうちにそんなことは気にならなくなっていく。ショスタコーヴィチはロシア的な特徴をデフォルメした演奏が一般に好まれる様だがぼくは苦手だ。わざわざそんなことをしなくてもこの作曲家の魅力を伝えることはできると思うからだ。この演奏は一歩間違えるとギャグの様に鳴ってしまうショスタコーヴィチの音楽を歪ませずに準音楽的に演奏した希有な例だろう。ドイツ古典を扱うように演奏した7番の録音はほとんどない。可能性を示してくれる貴重な演奏だといえよう。

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  • ★★★★☆ 

    最高になれなかった名演  |  埼玉  |  不明  |  2006年01月09日

    素晴らしく冴えた解釈!鋭角的な響き!悲しさと厳しさを感じさせるオーケストラの音!     しかし、1楽章で小太鼓がズレたまま延々と聞かされるのだけは許せません。他が良いだけに残念です。

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  • ★★★☆☆ 

    タチコマくん  |  新浜市公安9課ハンガ  |  不明  |  2005年11月18日

    なんとも困ったCDで演奏全体としてはとても面白い。 録音も時代・ロケーションを考えるとすばらしい。 しかしキーになるパートが!! 小太鼓。おい小太鼓、中学生以下。これは千鳥足ではありません。単なるヘタクソです。 1stフルートも1stvnとのユニゾンは良く吹けとるのになんで、3楽章のおいしいとこが自身無さげなの。ひそかにclも2ndfgもボケかましてます。 この曲が好きで物事の良い事だけをみれる人にはお勧め。 しかしこの小太鼓でボレロ聞いてみたい。(訳が無い)

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  • ★★★★★ 

    狩  |  千葉県  |  不明  |  2003年08月15日

    これは素晴らしい銘演です。千円を切って購入したのでコストパフォーマンスも抜群。演奏時間は70分と他盤よりも幾分短く無味乾燥系な演奏かと思ったが始終異様なボルテージに包まれた熱演。ここまでオケのテンションを高められる指揮者も珍しいのでは?決して下品な響きに陥らずに各楽器群が完全に飽和しきって鳴りに鳴っていているので聴いていて気持ちがよく飽きが来ない。ショスタコーヴィチの交響曲の中では規模も大きく演奏時間も長いためこの曲に馴染み難いという人にも、はたまたアンチレニングラードという人にも是非お薦めしたいものです

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  • ★★★★★ 

    いよかん  |  不明  |  2003年08月13日

    レニングラードという場所が持つ歴史の重要性を、ショスタコは音符に表し、ケーゲルはそこから音に現した。ここには音楽を超越した音楽がある。あるときは冷徹に、またあるときは温かく包み込むケーゲルの音楽は貴重である。

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  • ★★★★★ 

    ずんだ餅  |  岩沼市  |  不明  |  2003年08月13日

    数ある7番の中で、かなり心に響いたCDでした。十分に熱く、そして切ない演奏だと思います。ケーゲルは曲の表情の描き分けが本当に巧い。

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  • ★★★★☆ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  2003年08月09日

    こんなに新鮮なショスタコの演奏は初体験です。聴く前は爆演なのだろうと思ってましたが、なかなかどうしてシッカリとした内容なので驚きました。それにしてもこの作品がこんなにロマンチックなものだったとは。色々な事を発見させてくれる貴重な録音だと素直に感じました。今回の激安価格により、もっともっとケーゲルの知名度と評価が高まれば良いと願っています。

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  • ★★★★★ 

    stokowski  |  琉球列島  |  不明  |  2003年01月30日

    冷戦中といい「証言」や体制崩壊後といい、ショスタコーヴィッチはあまりにも文脈の中に置かれすぎてきた。プロコフィエフが文脈の外に置かれたために評価が今もって低いのとは対照的に。根本的に彼は後期ロマン派の作曲家なのだ。だが文脈の上におかれてしまった彼はそのように扱われなかった。このケーゲルの演奏もある意味では文脈の中にある演奏かもしれない。だが、この演奏はショスタコーヴィッチという作曲家のもつ、真の意味で、極めてロマン的な内実を表現しているのだ。それもえぐり出すように。

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