無伴奏ヴィオラ組曲第1番、第2番、第3番、ヴィオラ・ソナタ、ロマンス 今井信子、ロナルド・ブラウティハム
商品ユーザレビュー
-
(2 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:2件中1件から2件まで表示
-
シャルヴェンカ | 千葉県 | 不明 | 2023年08月25日
クラシック愛聴歴46年の私の経験上、マックス・レーガーは決してメジャーな作曲家ではない。しかし室内楽のジャンルではむしろその実力は明らかにメジャー級だ。弦楽四重奏曲は少々クセが強いが、9つのヴァイオリンソナタはベートーヴェンの比ではない。短調長調全ての作品が独特な宇宙を形成している。そのレーガーにはバッハ顔負けの無伴奏というタイトルの付く作品がヴァイオリン、ヴィオラ、チェロそれぞれに存在する。今回初めに届いたヴィオラ組曲の第1曲を聴いたら唖然としてしまった。お気に入りのヴァイオリンソナタが霞むほどの素晴らしさ! こんな宇宙があったのか!? 本家のバッハも尻込みするだろう。今後届くヴァイオリン、チェロ作品が待ち遠しい。レーガーは間違いなく室内楽史上最重要な作曲家の1人だと断言します。最高です!!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
四郎右衛門 | 大阪府 | 不明 | 2009年05月04日
これは、...最高です。曲もバッハの無伴奏チェロや、ヴァイオリンのものに匹敵するくらいだと思います。何より演奏が素晴しい。ことによると、今井さんの最高作ではないでしょうか。ジャケットにも惹かれました。作曲家や演奏者が正面に押し出されているのはどうもいただけません。バッハの無伴奏とこのCDがあればほかはいらないという気にさせてくれます。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:2件中1件から2件まで表示