ソコロフ ライヴ・イン・パリ
商品ユーザレビュー
-
(7 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:7件中1件から7件まで表示
-
嗚呼 | 神奈川県 | 不明 | 2011年07月13日
バリバリ弾くってこの人の事だね。正直ベートーヴェンから吃驚だったけど、このDVDから察してもPPが相当美しい反面あそこまでffで弾かなくてもって箇所は随所にあるよ。それは初来日以来変わってないね。十八番のプロコは恐れ入りました。並みのピアニストがあんな風に弾いたら手が壊れます。アンコールのマズルカはプロコでピアノが狂っているので酷しいけ・・・それでも充分美しい。ティクトクショクもアプローチの支え方がお見事です。ジロティのこの曲は巨大な手の持ち主でロシア人のお家芸的趣があるのは確かだね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
firefox | 雷鳥 | 不明 | 2006年10月03日
先日内々で小さなサロンコンサートを開いた。御招待した方は平均律に詳しい人だったので、無理にお願いしてみた。普通は断られるのだが「この空間の大きさと響きとこのピアノなら」と一曲だけ弾いてくれた。強固にフーガを構築され、これほどの人が無名でいるのかと驚愕した。彼は「本物ならば、大きなホールでバッハを弾く場合、ジロティ編の前奏曲を選択することが多い。ただし相当な技量の持ち主でなければ難しい。成功すれば、それは至高的な体験になるはずだ」と語られた。このDVDはその言葉にふさわしい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
kamescian | 神奈川県 | 不明 | 2006年09月14日
これは現代最高のピアニスト(の一人、と付け加えても良いけれど)のコンサート映像である。表現の振幅は巨大で、テクニックは全て用途を考え抜かれた上で音楽のためだけに使われている。演奏への没入ぶりは怖いほどで、風貌は没落老貴族のようである。アンコールのショパンとクープランを、事も無げに全く違う音色で弾き分けている。巨体の発するエネルギーと、おそらく魂もすっかりピアノに注入されているようだ。コンサートはジロティ編曲のバッハのプレリュードで凍りつくように終わる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ひで | 横浜市 | 不明 | 2006年07月23日
自由自在な表情のベートーヴェンは、聴いていて飽きないません。プロコフィエフのソナタの第3楽章は、圧巻です。大変に充実した1枚です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
China Town | San Franciscco | 不明 | 2005年01月04日
このレベルで演奏できるピアニストが現在何人いるだろうか?おそらく10人は居まい。ソ連は崩壊したがそこで最上の教育を受けたピアニストがいつのまにかに熟成して我々の前に現れたのである。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
Happy | 東京 | 不明 | 2004年07月25日
素晴らしい。モンサンジョンに感謝。ギレリスに似ているが音楽はより自由で柔軟かつ陰影に富む。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
Nachtviolen | Taiwan | 不明 | 2004年01月07日
A rare and captivating video release of one of the greatest living pianists. The Prokofiev No.7 is extraordinary. A must buy!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:7件中1件から7件まで表示