Bach (1685-1750)

CD J.S.Bach Chello Suites

J.S.Bach Chello Suites

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  • ★★★★★ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  09/February/2018

    毎日、一日が終わるときにこの演奏を聴いていたのだが、実に至福の時間だった。 このクニャーゼフの演奏は、始め単純に演奏時間を見て個性的な演奏なのかと思っていたが、聴いているうちに個性という言葉ではおさまりきらない深い意味があり、ごく自然な音楽の流れに感じられ、すんなりと受け入れることが出来た。 クニャーゼフの技術が、この解釈で演奏することと一致して、無理のない演奏として仕上がったのだろう。

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  • ★★★★★ 

    TASSY  |  東京都  |  不明  |  07/February/2012

    今様に演奏しようとか、工夫をこらそうなど、一切関係なく、クニャーゼフが思うように演奏していると感じます。重厚で、深く、真摯な演奏で、悲壮味さえ感ずる時があります。私が望んでいた演奏で、感動しました。旧盤(1995〜97年録音TRITON盤)より更に進化し深化していることが解ります。古いタイプの演奏でしょうが、私にとって、感動に古い・新しいは関係無いのです。この曲が好きで、今数えてみたら全曲盤だけでも49種類のコレクション。夫々が特徴をもっているのは当然ですが、カサルス盤・トルトリエの旧盤(1960年)・友友馬の新盤・ジャンドロン盤・マイナルディ盤(アリオラ盤)もよく聴きます。

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  • ★★★☆☆ 

    おっさん  |  神奈川県  |  不明  |  02/July/2010

    評判が良いので買ってみましたが、私はあまり好きではありません。バッハよりも奏者の意識が先にある感じです。優れた演奏なのですが、テンポが遅めで緊張感があり、集中力を求められると思います。あえて言えば疲れる演奏です。けしてつまらない演奏ではなく、名演という人がいても意外とは思いませんが、この曲に何を求めるか、によって評価が変わるでしょう。

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  • ★★★☆☆ 

    小鳥遊 司  |  北海道  |  不明  |  24/October/2006

    悪くもないし、至高の名盤と言う程でもない秀作ではないでしょうか。ありきたりですが、私は、未だにカザルス・フルニエが忘れられないです。

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  • ★★★★☆ 

    H.T  |  東京都  |  不明  |  23/May/2006

    演奏や解釈には好き嫌いがはっきりしそうですが、ゆったりと、深く、豊かに響くチェロの音色に体を預ける快感が気に入ってしまうと、他の演奏は聴けなくなる魅力を持っています。私はおもいっきり嵌ってしまい、しばらくは抜け出せそうにありません。

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  • ★★★★★ 

    雷電  |  東方  |  不明  |  16/April/2006

    素晴らしい演奏です。特に第6番のアルマンドが素晴らしいです。リヒテルのシューベルトが好きな方は、気に入るのではないかと思います。ところで、超スローな演奏から受けた自分の印象(もったいぶっている)と、演奏(者)の性質の区別がつかない方がいるようですね。こういう人は解釈の自由を何だと思ってるのでしょうか。「資源の浪費」という表現を使うくらいですから、自由とは自分の気に入る表現の範囲のことだと思ってるんでしょうね。困ったものです。

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  • ★★★★☆ 

    いやみなぶらいあん  |  世田谷区  |  不明  |  06/April/2005

    ようやく眼前の桜が色づきはじめたこの頃購入しゆっくりと聴いている。今までになく朗々と鳴る楽器の中低域と少数声部でのストレートで力強いうたい方。大地の息吹を連想する(ドストエフスキーの農場描写・・?)様な独特な野太さ。マイスキーとはかなり対極的な表現かもしれない。細かいリズムやアーティキュレーションに不満と言うか好みが出るが、私この聖曲にはまるで理解不足なのです(泣)

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  • ★★★★★ 

    魚座の男  |  神奈川県  |  不明  |  28/March/2005

    10人ほどの同曲のCDを持っていますが、現在も聞き、将来も聞くことなりそうなのは、シュタルケル、藤原真理、クニャーゼフの3人のCDだけです。クニャーゼフの演奏は、崇高さ厳粛さに力点がある前2者とは違い、日常的に繰り返し聞くことができる時空の大きさを感じます。

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  • ★★★★☆ 

    chin  |  三重  |  不明  |  25/March/2005

    テンポのメリハリがあってよい。良い演奏をしていると思いますがマイスキーを聴いてしまっているのでやはりインパクトは弱いですね。

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  • ★★★★☆ 

    一文字  |  大阪府  |  不明  |  22/March/2005

    レコ芸でも絶賛された期待の演奏でしたが、私の場合は残念ながらそれほど良いとは思えませんでした。特に低音部が単なる伴奏に聞こえてしまうところが多すぎて、ちょっととまどってしまいます。ただ、テンポの遅い1声の部分についてはさすがに凄みを感じました。

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  • ★★★★★ 

    joe  |  仙台  |  不明  |  29/January/2005

    なんて言えばいいのか。激烈に孤独でありながら,春のあたたかく柔らかな陽射しのような演奏に感じました。この有名な曲にまだこんな解釈や演奏表現の余地があったなんて。でも,だからこそ音楽(芸術)は生き続けるのでしょうね。

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