《技巧的で楽しい合奏》全曲 ゲーベル指揮ムジカ・アンティクヮ・ケルン
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fuka | 横浜 | 不明 | 2005年12月16日
私も仲間入りさせて下さい。MAKをそれほど聴いてきた訳ではないので以前との比較はできませんが、attackの強い印象的な演奏だと思います。でもこの曲集良くできてますよね。当時は、現代よりもはるかに地域性とか時代性が曲想に影響を与えていると思いますが、そこに作曲家の個性が色濃く反映されて絶妙な音楽が生まれるのですね。それにしても今年はビーバーをよく聴きました。私にとって新しい世界が開けた一年でもありました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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engage 1 | 千葉県 | 不明 | 2004年12月17日
ただただその音響の中に浸っていたい、そんな感じもする一方で、じっくりと聴きこむこともできる魅惑的な盤です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KURO | 福岡 | 不明 | 2004年04月13日
斬新な演奏を期待する向きには、確かにそれほどの演奏ではないかもしれません。しかし憂いを含んだビーバーの深い音楽性をよく掴んだ味わいのある合奏となっているように感じます。 じっくりとブレンドされたコーヒーの香りのような、そんな雰囲気を持つ魅力的な一枚だと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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さとる | 東京 | 不明 | 2004年04月06日
ムジカ・アンティクワ・ケルンのゲーベルといえばブランデンブルク協奏曲で革命的ともいえる録音を残していますが、それもおよそ二十年前の話。左手の病気で利き手を変えてまで弾き続けてきた不屈のヴァイオリニストが、五十二歳となって発表する本作。 破綻のない演奏でレベルは高いと思います。しかし危険ではありません。聞いていて戸惑うことはありません。円熟というべきか角が取れたというべきか。確信して狂気を弾いていた二十年前のほうが私は好きです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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