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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第5番『運命』、第7番 ベーム&ベルリン・フィル

交響曲第5番『運命』、第7番 ベーム&ベルリン・フィル

商品ユーザレビュー

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    古渡 弁蔵  |  北海道  |  不明  |  2009年12月07日

    レビューを読んで買ってみましたが、みなさんが述べているとおり、びっくりするほどの名演でした。第5番の冒頭テーマの伸ばし具合を聴いて、これはワルターが演奏しているのではないかとさえ思いました。緊張感に満ちたすばらしい第5番で、クライバーにはない味わいもありました。第7番も聴き応えのある、すばらしいものでした。低弦のうなりは壮絶で、この曲はこうでなければとベーム先生がうなっているようでした。この2曲には、多くの名演がありますが、これはその最右翼に位置すると思うほど、説得力があり、感動しました。

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2009年06月21日

    LP時代ベームブームの頃評判にならなかったのは何故。モノの廉価盤だったから?、当時のLPでは音が出なかった?、実演(77年東京での力演)のイメージが強かった?ともあれこれは凄い。切れば鮮血が吹き出しそうな強靱な演奏だが意図的な表情付けがあるのではない。強くあるべきところは十分強く、しなやかであるべきところはしなやか。迫力は凄まじいが絶叫ではない。一音たりとも揺るがせにしない緊密な構成力で、全9曲中最も論理的とされるこの曲の全体像がくっきりと浮かび上がる。

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  • ★★★★★ 

    かずちゃん  |  クナ&クレン  |  不明  |  2007年07月21日

    DG分厚いレコードで大切に聞いていたがとうとうだめになりCDを。7はフルトヴェングラー43、50と匹敵する躍動感ある名演。50後半〜60年前半は颯爽とした隙のない名演が多い。CDの音質には不満ある。

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  • ★★★★★ 

    ティルソン・アバド  |  瀬戸内市  |  不明  |  2007年04月05日

    何ですか?!この演奏は!晩年の生ぬるい(失礼!)ベームとは、とても思えません!ベルリンpo.とのブラ1も凄い名演ですが、この第5は、爆演です。びっくりです!録音がモノなんて関係ないですよ。うぅ〜。

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  • ★★★★★ 

    たけかわ  |  豊中  |  不明  |  2007年04月02日

    この5番はモノですが、最高の演奏といえます。私は、フルトヴェングラーの47年番より高く評価したい。まるでベームのために書かれたかと思うくらいです。不思議にもその後のウィーンとのステレオはひどく弛緩しきっていて、ベームに対する悪いイメージを作ってしまったように感じる。

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  • ★★★★☆ 

    風の呪文  |  横浜市  |  不明  |  2006年10月15日

    もう30年も昔、へリオドール・レーベルで出たこの5番のLPを聴いていたら、涙が止まらなくなりました。当時は大のフルトヴェングラー・ファン。でも彼の43年、47年、54年のどの演奏より感動しました。迫力あるリズムとズッシリと充実した響き。ベーム最高の遺産のひとつでしょう。

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  • ★★★★★ 

    ジョーカー  |  福島  |  不明  |  2006年02月21日

    え!これ、本当にベームの演奏と何度もジャケットを、見直しました。私は、あまりベームは好きではなく、あの重ったるい退屈な演奏(ベームファンには失礼)のイメージしかなくあらためてこの時代のベームは、すごかったんだなと思いました。数ある5番の中でもフルトヴェングラー と双璧の演奏でベームのベスト盤ではないかと思います。 まさに、燃える闘魂そのものという感じで、最後まで緊迫感がつづく超名演だと思います。

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  • ★★★★★ 

    S.S  |  Japan  |  不明  |  2005年02月25日

    ベームが50年代にBPOと遺した名演の一つ。まだフルヴェンの生存時であったため、BPOはドイツオケらしい響きである。しっかりした堅固な佇まいでいながら、しなやかさを失っていない。この録音を知らず、VPOとの録音を褒める向きもあるが、古くから知る者にとっては、これこそベームの「運命」である。私が買ったLPでは、同じBPOで、アイネ・クライネとのカップリングであった。どうせなら同じ収録でも良かったようにも思う。

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  • ★★★★★ 

    bohme  |  神奈川県  |  不明  |  2004年07月13日

    第7の分が悪いですが、私的には第5も凄いですが、第7はそれ以上に素晴らしかったです。

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  • ★★★★★ 

    風雷暴  |  横浜  |  不明  |  2004年07月12日

    こんなスゲエ録音が存在!?!? 単にBohmに止まらず、第5古今屈指の名盤蘇生!! 往年の屈強BPOだから成し得た虚飾のない毅然かつ堂々たる動機、丁々発止の鬼気迫る展開と歓喜の爆発。造形&表現はフルヴェンカラヤンのいいとこ取りで割りとドライ、タイト、モダン。フルヴェン的ドラマ性は薄いが、緩急要所のサビ、ツボは絶対外さず彫り、刻み、抉る。これぞ独逸の神髄たる第5で王座連座即決!音はブラ2より中低域が充実しガッツで重厚なドイツサウンド(mono)。方や、stereo第7は僕にはオマケ的価値で減点対象。ブラ2とのコンビ盤だったら最高なのに...

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    ヘルベルト・フォン・ベーム  |  神奈川県  |  不明  |  2004年07月11日

    この第5は……すごい。最初第一楽章を聴いた時はフルトヴェングラーかと思った。(2〜4楽章は紛れもなくベームだけど)弦がこんなに力強い表情をしているとは!ベルリン・フィルの輝かしい時代の最期の記録だろうか。比べて7番は少し緊張感が無くなっている感じがする。4楽章は良い。

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  • ★★★★★ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  2004年07月10日

    確かに素晴らしい演奏だと思います。颯爽としていて、しかも深い。ベームとベルリン・フィルとがピタリと呼吸を合わせた名演ですね。音質もこの時代のものとしては良いほうだと感じました。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  2004年07月03日

    さっそく聴いてみました。壮年期のべームの引き締まった名演奏、その自信に満ちた鳴らしっぷりは、もっさりしてるというイメージとは遠く(LIVEでは熱いのに)、買って良かったです。

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    福永陽二郎  |  藤沢  |  不明  |  2004年06月15日

    ベームの「第五」とはコレを指す。フルトヴェングラー亡き後、ドイツの響きを復活させた壮年期のベーム&ベルリンPOのコンビによるベートーヴェンである。実に素晴らしい!こういう重厚でしっかりとしたベートーヴェンを夢中に聴いていた時代が懐かしい。両曲共LPで聴き続けているが、このCDは是非購入しよう。ベームこそ、真の最後の巨匠だった!

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