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Beethoven (1770-1827)

CD Piano Concerto, 1, 5, : Gieseking(P)Kubelik / Po Rother / Berlin Radio O

Piano Concerto, 1, 5, : Gieseking(P)Kubelik / Po Rother / Berlin Radio O

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Showing 1 - 8 of 8 items

  • ★★★★★ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  13/October/2013

    試験的ステレオ録音の皇帝は、1945年と知らないと、1954年録音と思うほどの音質のクオリティ。1944年の有名なカラヤンのブル8の一部の録音よりも安定した音だ。音のひずみはあるが、当時のドイツの音響通信技術は先駆的な水準だったことの証左である。ギーゼキングの演奏はフルトヴェングラーやメンゲルベルクとの共演とは打って変わって節度のあるものだが、大戦中でもあり、独特の緊張感や切迫感にに富んでいる。1945年1月といえば、ちょうど、このころ、フルトヴェングラーがベルリンやウィーンでコンサートをこなした後、監視の目を逃れ、スイスに亡命している。ローターの指揮は強い個性はないが、ドイツ的な剛毅さに富み、ただの伴奏にとどまらない力を発揮している。微かに聞こえる爆音のようなものは、空爆や対空射撃の音とははっきりとは知らなかったが、戦後のフルトヴェングラーのライヴに聴かれるソ連のベルリン封鎖に対抗する西側の輸送機の騒音同様、演奏ぶりとともにベルリンという都市の歴史の影の部分をすくい取り、今につたえている。クーベリックとの第一番は、打って変わって、平素聴くギーゼキングらしい演奏ぶりで、指揮者の若々しさが印象に残る。EMIによるモノラル録音だが、これは比較的聴きやすいほうだ。異様な緊張がない分、平和をかみしめて演奏しているのだろうかという印象も受ける。こういうレア物は廃盤になるのも早いが、ネット配信でもいいから、カタログから消さないでほしいと願う。

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  • ★★★★★ 

    望月ハルヒ  |  愛知県  |  不明  |  30/October/2012

    第二次大戦中にドイツの帝国放送局が行なったステレオ録音のテープは現在、五点が確認されていますが、その中で唯一、全楽章が収録されているものがこれです。(他は全て楽章の抜粋)。 少し歪みなどがあるものの、カップリングの第一番(戦後収録)と比べれば、格段に音が良いうえにステレオなので、臨場感は抜群です。 戦後、ベルリンを占領したソ連軍が放送局の機材やアーカイブを全て持ち去ってしまい、ステレオ録音技術が断絶してしまったことが残念でなりません。 この後、1954年に至るまでステレオ録音は行われませんでした。

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  • ★★★★★ 

    かくとしらじ  |  愛知県  |  不明  |  29/June/2012

    第2次世界対戦の戦時中、高射砲の轟音がとどろくベルリンで、こんなコンサートが開かれていたとは驚きですが、しかも、それをステレオ録音していたとは!!! まさに命がけの演奏と録音を、すばらしい音質で聴くことが出来ます。十分鑑賞に堪えます。フルトヴェングラーの第9なんかよりずっと良い音質。本当にびっくりしました。これこそ人類の誇るレコード芸術!クラシックファン必聴です。

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  • ★★★★★ 

    スナフキン  |  東京都  |  不明  |  04/December/2011

    「皇帝」は、どっしりと重い「皇帝」の正反対で、すがすがしい、颯爽とした姿の皇帝です。知的な解釈とピュアな音色、超絶技巧に裏打ちされた「余裕」のなせる技。録音は1945年1月ベルリンという状況を考慮に入れずとも、最高の出来。1番の方は録音が悪く、聴くのに苦労が必要です。 ギーゼキングのBeethovenのソナタはなんとなく生真面目で面白くないですが、この「皇帝」は彼のアプローチがフイットした名演です。録音に残しておいてくれた方々に感謝します。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  14/July/2011

    本盤で聴き物は何と言っても1945年録音(それも余り難しい事は分からないですが光学式の初のステレオ録音という事らしいです・・・)、ギーゼキング丁度50歳の時のベートーヴェン「皇帝」協奏曲です。バックはA.ローサー/GFO(BRSOの別名?)と正直余り聞いた事のないメンバー・サポートによる演奏でタイムは@19’16A7’29B9’37と他のギーゼキングの演奏同様ややサッさとしたペースの感じです。それよりもあの時代にこれだけしっかりした音を捉えたステレオ演奏が出来ていたとは技術の先行性にただ感心するのみです(ライブだから戦時の雰囲気も・・・)。そして第1楽章からがっちりと彼らしいクリアな音粒を散らばせながらのギーゼキング独特のフレージングは時にはタイムに拘わらず鷹揚さも見せてくれます。第2楽章の俗に落ちない雰囲気も自己コントロールの高さを示しています。とにかく実験であっても初期ステレオ録音盤に対する興味からの出発でも聴きたいものですね。なお、ギーゼキングの「皇帝」協奏曲演奏は他に1934年ワルター/VPO、1951年カラヤン/PHO、1955年ガリエラ/PHO、1956年カンテッリ/NYPOと夫々録音を繰り返しております。本盤もう一つの収録曲(こちらはモノラル)は1948年クーベリック/PHOとの協演で同じくベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番で演奏タイムは@12’18A9’21B9’37。優雅なスタイルでの第1楽章は全体控えめな音色なのが続く第2楽章では気のせいか持ち直します。最終楽章は割りとゆったりした余裕が印象的です。素晴らしい盤と思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    WE555  |  愛知県  |  不明  |  22/May/2010

    ステレオ録音のギーゼキングの「皇帝」ならば、一度は聴いてみたいと思うのは私だけではないでしょう。音質は良。テープの歪みもほとんどありません。ピアノとオーケストラとのバランスもよくとれています。演奏はピアノ とローターの指揮ともに最高レベルです。ピアノ協奏曲第1番(モノラル録音)のほうもピアノの粒立ちの美しい、気持ちの良い演奏となっています。

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  • ★★★★★ 

    かめ  |  東京都  |  不明  |  14/November/2007

    ギーゼキング!のステレオ!!音は抜けのよいとても戦時下の録音とは思えないキレがあって最高です。もしこれでフルトヴェングラーが遺してくれていたら、と思わずにはいられません。 演奏はどうこう言うのはやめましょう。これ以上のものは望めないのですから・

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  • ★★★★★ 

    北九州/masahiroh3830  |  福岡  |  不明  |  17/April/2005

    キーゼキングの「皇帝」をステレオで聴けるとは!!素晴らしく生々しい音にびっくり。 いままでいろんな「皇帝」を買い求めて、??という思いの人は是非買うべし。これこそ、「皇帝」のなかの「皇帝」です。久々に「よい買い物をした」という充実感を味わいました。充実した演奏です。

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