Schoenberg, Arnold (1874-1951)
Gurrelieder: R.craft / Po, Simon Joly.cho, Diener, J.lane, O'mara, M.hill, Etc
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 22/January/2012
クラフトさん、以前にソニーだったかのレーベルでシェーンベルクをたくさん録音していました(私は聴いてませんけど)。イメージ的には現代音楽のスペシャリストという感じです。なので、ここでも切れ味鋭い、鮮烈な演奏を期待しました。録音も新しいしね。ところが、聴いた感想はその正反対。第1部はゆったりしたテンポで、これはもう普通の抒情音楽。許されない愛に陶酔する二人の高揚する感情でもなく、忍び寄る破局に怯えるさまでもなく、劇性の希薄な単にデレッとした抒情の音楽。第2部のヴァルデマール王の嘆きもあまり深刻ではないな。第3部に至ってようやく少し、いかにもシェーンベルクらしい不思議な雰囲気が漂い始めますが、それもこれも、ごく普通の盛り上がりのなかで終わってしまいます。何とも期待をはぐらかされた残念な出来栄え。歌手はメジャーな人がいないかな、少なくとも私は初めて聴くお名前ばかり(ヘフリガーは別)。実演ならともかく(声量勝負!)、ま、こういうセッションではとりあえず問題はないでしょう。ただ、表現力ではやはり十分ではないかな〜。ヘフリガーさん、懐かしい名前で、名歌手ですが、ずいぶんとハスキーな声になっちゃって、ここでの語り手は何か違和感があります。合唱は、まあいいかなあ。オケは不満なし。録音は優秀。この曲を初めて聴こうという方にはまあ、いいかもしれませんが、ほぼ同じ値段で小澤やシャイーがあるからなあ、あまり薦めませんね。結構、失望した一枚(二枚組)。0 people agree with this review
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