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Wagner (1813-1883)

CD Tristan Und Isolde: Bernstein / Bavarian Rso Hofmann Behrens Minton Weikl

Tristan Und Isolde: Bernstein / Bavarian Rso Hofmann Behrens Minton Weikl

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  • ★★★★★ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  30/September/2019

    愛の物語は過去に数えきれないほどあり、未来も永遠に生まれ続ける事だろうが、男女二人だけの愛の世界を描き、台本と音楽が一体となった芸術作品の中でこれ程のものは過去には無いだろうし、この先、未来において越えるにはだいぶ先のことになるだろう。 愛の物語と音楽との究極の融合が楽劇『トリスタンとイゾルデ』ではないだろうか。 そして『トリスタンとイゾルデ』に名盤は多いと思うが、オペラ公演ではなく、交響楽団との演奏会のライブ録音とその商品化という事を考えると、この録音は特別な存在だろう。 バーンスタインの指揮のスタイルとワーグナーはとても合っているように思う。バーンスタインは人間を愛し、音楽を深く強く愛していた。この録音からはバーンスタインの強力な愛の力を感じる。 バーンスタインは『指輪』の録音も夢見ていたということだが、それが実現しなかったのは、ファンにとってもとても残念なことだ。

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  • ★★★★★ 

    Fukushiman  |  神戸  |  不明  |  31/January/2009

     81年当時、FMで聞きました。初めて聴いた「トリスタン」でしたが、情景が浮かんでくる演奏でした。聴き始めはテンポ遅いかなと思いますが、すぐに引き込まれ、最後まで聴かざるを得なくなります。羊羹のようにどこを切っても、音が凝縮していて気を抜くところがありません。  ウェストサイド・ストーリーを作曲した者として、この曲には特別な感情があったのでしょうね。

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  • ★★★★★ 

    伊東洋輔  |  神奈川  |  不明  |  29/July/2007

    他人様が「遅い」「遅い」と連呼していて、食わず嫌いで長らく聴いていなかったのがこの名盤。・・しっかしヒトがいうほど遅いですかねこのバーンスタインの演奏は・・。そりゃベームやクライバーのバイロイトライヴに比べりゃ胃にもたれるところもあるけれど、作品の本質にさえ迫っていれば表面上の強弱だの緩急だのが二の次なのだという事をこの演奏は教えてくれる(た)。とにかく騙されたと思って絶対に聴いてほしい・・「バーンスタインの晩年の録音はちょっとね・・」と敬遠しているそこのアナタ。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  28/July/2007

    これは、もう100回は聴いています。

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  • ★★★★★ 

    のほほん  |  横浜  |  不明  |  07/April/2007

    人生最初に聞いた、この作品の全曲盤。遅いといわれると遅いのかもしれませんが、まったく気にならず、バーンスタイン指揮の下に描き出される世界に浸りました。最後の最後、イゾルデの死の場面、限りなく暖かな何かを感じました。2人は天で幸せを手にしたのかなぁと。四の五の言わずに、聞いていたい演奏・作品です。

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  • ★★★★★ 

    cosmos  |  東京都  |  不明  |  31/July/2006

    昔持っていましたLP盤と同じジャケットでしかも廉価で再発売となり、まことにうれしい限りです。忘れもしませんが、最初の前奏曲の一枚に針を落として聴いたときの感動は今でも耳に残っています。ベームのバイロイト盤も良い演奏ですが、音質的にも音楽的にも私はこのバーンスタインの演奏に心惹かれます。バーンスタインがなぜワーグナーを好んで演奏しなかったかは皆さんも良くお分かりのことと思いますが、レーニーもこの曲だけは別格であえて契約のないPhilipsから出したのでしょうか?

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  • ★★★★★ 

    カバポチ  |  横浜市  |  不明  |  18/June/2006

    久しぶりに聴き直してみたが、「トリスタン」を愛し、色々な指揮者の演奏を聴いてきた人にとっては、いつ聴いても絶大な感動に圧倒される 物凄い演奏!「メンゲルベルクのマタイ受難曲」の体験に似た人生観さえ変わるような魔力を秘めている。音質は、以前出ていたドイツ盤4枚組はもう少し柔らかさと残響が豊富だったが、今回の盤は硬質で音が前に飛び出てくる感じ。それぞれ、別の良さがあって、聴き分けるのも一興!

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  • ★★★★★ 

    Waldvogel  |  Neu Schwanstein  |  不明  |  06/October/2005

    初出のとき5枚組CDをたしか1万5千円で買ったような気がする。ベーレンス、ホフマン全盛期の充実した歌唱が聴ける。とくにP.ホフマンは不世出のワーグナー・テナーでありながら活躍した時期が短い。カラヤンとのParsifalとともにこの録音は貴重。映像も、シェロー盤のジークムント、レヴァイン盤のローエングリン程度しか視聴すべき物が残っていないのは残念。HMVで彼の録音・映像を発掘してもらえないだろうか。彼がせめてあと5年ワーグナーを歌っていてくれたら....。ジークフリート聴けたかな?

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  • ★★★★★ 

    aprildicex  |  日本  |  不明  |  14/September/2005

    バーンスタイン指揮のこの録音、テンポの遅さを問題にする人が少なくないようですが、物語の世界、音のうねりに身を任せることができる者にとって、物理的時間など無意味です。 歌手にとって大変な難事であったことは間違いがないとしても、指揮者の要求にしっかりとこたえた素晴しい歌です。声の響きと音色によって、感情や気分を、まるでその場面を目の当たりにしているかのように伝えてくれます。 一カ所だけ例をあげると、3幕『幸せに、気高く、柔和に、イゾルデが海の上を渡ってくるのが見えないか』のところの美しさ、言葉もありません

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  • ★★★★★ 

    レニーシュカ  |  狭山市  |  不明  |  12/September/2005

    しばらく入手困難だった1組。プライスダウンによる再発を花火をあげて祝いたい! お気に召さないと仰る方もいらっしゃる演奏ですが、そのような方は無理に聴いていただかなくても結構ですよ。批判するなら、他の演奏を聴いて満足していてください。 かのカール・ベーム様に「私がやりたかった正しいテンポ」と言わせた演奏です。その音のうねりに浸りましょう。

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