Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Johannes-Passion : Raphael Pichon / Pygmalion, Julian Pregardien, Huw Montague Rendall, Ying Fang, Lucile Richardot, Laurence Kilsby, etc.(2CD)
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うーつん | 東京都 | 不明 | 05/April/2026
第1部の導入からして、そして導入の1曲だけでもピションとピグマリオン達の目指すところがはっきり判る。尋常ではない緊張感をはらんだ通奏低音。弦楽器の音は軋み、弓を楽器にそれこそ叩きつけるように使われ、これから始まる受難のドラマが決して美しいものでなく、そのまま人間の心のきしみや歪みを表し、生々しい人間の心理劇であることを物語るよう。木管楽器たちは嘆き、叫び、悲痛な訴えを投げかけてくる。合唱も然り。いかにも彼ららしくテンポやダイナミクスを揺らし、私たち聴くものの心を鷲掴みにする。ユリアン・プレガルディエンが務める福音史家もドラマを進行するものという立場を超え、歌い、嘆き、時には叫ぶことすら厭わない。 このテンションがずっと続いていくことになる。私たち聴くものもそのドラマから耳が離せなくなる。元からして劇的で感情を強く揺さぶる作品ではあるが、そこに激しさを増してピションは訴えてくる。ただこの激しさは演奏や歌唱を荒々しくする表面的なものでなく、私たちの心の内側にひそむもろもろの感情を揺さぶるような内向的なものと感じる。このヨハネ受難曲で歌われているドラマが決して2000年ほど前の一人の若者の死をめぐるだけのものでなく、今も考えねばならない「現実」をえぐり出す表現にも聴こえてくる。 待望のディスクが手元に届いたのが今年(2026年)の聖木曜日。聖金曜日に聴き始め、聖土曜日も繰り返し聴いてみた。まだ聴き方が足りないのであまりあれこれ書けないが、少しでも多くの方にこのディスクの「切実な生々しさ」を感じてもらい、聴いてもらいたく、取り急ぎ投稿してみる。おすすめです。0 people agree with this review
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ojisan | 埼玉県 | 不明 | 05/April/2026
販売が延期になり、はらはらしながら待ちましたがついに入手!!冒頭の曲からすごく引き込まれます。ラファエル・ピション&ピグマリオンのCDを集めているので、きちんと発売されてよかったです。販売から一か月たつか経たぬかですぐに売り切れてしまって、次に入手できるまでに、入荷日未定になってからだと2か月ほどかかるので早めの購入をお薦めします!!もちろんすばらしいクオリティーです。買ってよかった!!このラファエル・ピション&ピグマリオンのバッハは特におすすめです。今予約しているほかの二点のCDもきちんと入手したいのでHMV様よろしくお願いいたします0 people agree with this review
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げたんは | 鹿児島県 | 不明 | 04/April/2026
この曲の持つ美しさを感じる演奏である。合唱の透明感のある柔軟な表現やソロの感情を内に秘めた歌いまわしなど、心に入り込んでくる。曲を再認識する優れた演奏であり、演奏者が間近に感じられる良い録音であると感じた。0 people agree with this review
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