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Hosokawa, Toshio (1955-)

CD Orchestral Works Vol.5 -Futari Shizuka -The Maiden from the Sea, Ceremony : Jun Markl / Hague Residentie Orchestra, Ilse Eerens, Ryoko Aoki, Mario Caroli

Orchestral Works Vol.5 -Futari Shizuka -The Maiden from the Sea, Ceremony : Jun Markl / Hague Residentie Orchestra, Ilse Eerens, Ryoko Aoki, Mario Caroli

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    うーつん  |  東京都  |  不明  |  28/June/2025

    去年だったか、サントリーホールでの公演で「二人静」がプログラムにのぼっていたが残念ながら行けずにいたので「ようやく聴ける」と喜んでいる。  音楽作品としては「セレモニー」の方が近作となる。フルートとオケが互いによりつ離れつしながらフルートが歌と祈りを奏でオケがそれを包み込むようなイメージで聴いている。細川作品では初期のころからフルートの曲が多いように思うが、楽器の使い方や音の味付けはより多彩になり面白く、そして心に澄み渡るように響きが入ってくる。  「二人静」は能にインスピレーションを得ている。これは細川作品では定番といえるが、ここでのテーマは静御前(の霊)と難民の女性二人の邂逅。それぞれが運命で引き寄せられるように出会い、ひとつに重なって、おそらくやがて離れていく。そこに残るのは心の繋がり。どのようなストーリーかは聴いてみていただきたいが、おそらく聴く人それぞれに違った心象風景が現れると思う。私個人の感想としては音楽を聴くというより二人の女性の言葉の掛け合いがまずあり、そこに音楽が付随するような作品と捉えている。ここに使われている言葉がシンプルな分、いろいろな思考が往き来する、「言葉の呼吸」のような作品のように思う。できれば映像作品として舞台上演で観たいところではあるがそれはリクエストとして。また、「班女」「松風」のリリースも待ちたいし、さらに今年(2025年)8月にお披露目されるオペラ「ナターシャ」も楽しみ。今後も細川俊夫の作品を楽しみにしている。

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