Complete Symphonies, Concertos, Lady Macbeth of Mtsensk : Andris Nelsons / Boston Symphony Orchestra, Kristine Opolais, Yuja Wang, Yo-Yo Ma, etc (19CD)
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ヤナハル | 大阪府 | 不明 | 26/February/2026
ネルソンスのショスタコーヴィチの交響曲全集は持っているのに,このセットを買ってしまった。ネルソンスのショスタコーヴィチは,どちらかというと微温的でそれほど心揺さぶるものではないと思っていた。ボストン交響楽団らしい,上品でお行儀のいい演奏と言えば言い過ぎか…。それなのに,このセットに手が伸びたのは,協奏曲と歌劇〈ムツェンスク郡のマクベス夫人〉まで聴けるということに心動かされた。全集に協奏曲と歌劇をくっ付けるとは,まさにしてやられた思いである。もう一度,交響曲第1番から順番に聴いていこうと思ったのだが,1番を聴いた後,苦手な2番,3番を前に躊躇してしまった。まあ,全集として資料的価値はあるか,ぐらいの気持ちで,CD棚に放っておいた。 ふと,ピアノ協奏曲を聴いてみたいと思い立ち,CDプレーヤーにセットして,始まった途端に驚いた。ネルソンスのオーケストラが絶品なのだ。衣擦れの上品な演奏というレベルをはるかに超えた,激しくはないけれども,大いに心を揺さぶる音楽だった。ピアニストがユジャ・ワンであるということに期待していたのだが,その前にネルソンスとボストン交響楽団に圧倒された。バイバ・スクリデのヴァイオリン協奏曲ももちろんオーケストラが絶品で,申し分ない。朝の爽やかん気分も影響しているのかもしれない。超絶技巧(一辺倒?)のロシアの体操競技とは異なる,本物の芸術があると思う。 ネルソンス。もう一度しっかり聴いてみたいと思う。ブルックナーもベートーヴェンも,R.シュトラウスも,そして今度出てくるメンデルスゾーンも。0 people agree with this review
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好事家 | 千葉県 | 不明 | 16/April/2025
これだけまとまったショスタコーヴィチのセットは他に記憶がありません。通常のCDですが音質が大変優れていて、音のしっとりとした美しさに加えてホールのパースペクティヴがしっかり捉えられています。演奏は緊張感を煽ったり過度に劇的な表現を持ち込まない、優等生的なものともいえますが、作品をじっくり鑑賞するには相応しい出来だと思います。2 people agree with this review
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ソロ活人 | 奈良県 | 不明 | 10/April/2025
10番のみ持っていたが、全集化と協奏曲・オペラも含めてこの価格ならと購入。 10番は初出時は拍手が入っていたが全集盤はカットされている。5番も当初レビューを見る限り拍手が入っていたようだが同様にカット。賛否両論あると思うが、私はカット派なのでよかった。0 people agree with this review
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meijinobu | 神奈川県 | 不明 | 06/February/2025
5万でも6万でも出すので、歌詞対訳付きのSACDで国内盤を発売して欲しいと思ってます。よろしくお願いします9 people agree with this review
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林檎太郎 | 長野県 | 不明 | 11/January/2025
リリースされるたびに購入し、聴いてきたこの全集もいつかまとまるんだろうとは思っていたが、記念の年にボックスになったかと、特別な感慨もなく受け止めようとしていたのだが‥‥‥、なに?協奏曲全集だと?えっ?マクベス夫人?なんじゃこりゃ!!! というわけで、ティーレマンのブルックナー全集以来の衝撃に見舞われることとなった。しかし、今回は、コンチェルトとマクベス夫人を含めてこの価格とは!資源の無駄を見ないふりすれば、購入も悪い話ではない。ここまで聴いてきたネルソンスのショスタコーヴィチは、ラトビア出身の彼が、やはりロシア的な表現や政治的な分脈を十分踏まえながらも、反面でそれらを脱色した明るい響きや聴きやすさという相反する味付けをも忘れず、質の高い万人受けする表現を実現させている。その点ではこの記念の年にここからショスタコーヴィチに入ろうとする諸兄には格好のセットであると思う。しかし、その一方で、欠け落ちたものもある。それは、昨年引退された井上道義氏の演奏にも感じられたわけだが、それこそがこの作曲家がある意味枯れた古典になったという証左なのかもしれない。4 people agree with this review
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