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Bizet (1838-1875)

CD L'arlesienne-suite, Carmen-preludes, Etc./ Kegel / Dresdener Ph.+stravinsky

L'arlesienne-suite, Carmen-preludes, Etc./ Kegel / Dresdener Ph.+stravinsky

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    banban  |  東京都  |  不明  |  31/October/2024

    鬼才ケーゲルが残した録音の中でも傑出した価値を持つのが、このビゼー・アルバムだ。日本はもとより東独でも決して実力ほどの評価を生前は受けることがなかったケーゲルだが、その衝撃的な死後に再評価が進み、中でもこのアルバムの驚異的な演奏には誰もが息をのむだろう。ビゼーの世俗的な音楽をこれほどまでに尖鋭化し、絶対音楽として再構築されたことはないだろう。あのギーレンでも到達し得ない異化演奏の極北の姿がここには屹立している。「アルルの女」の「ファランドール」がこれほど凛とした姿で厳しい響きを纏ったことは過去にも、そして将来もないだろう。ケーゲルの到達した音楽芸術の凄まじさには誰もが圧倒されるはずだ。しかし残念なことに、せっかくSACDで音質を向上させてリリースしたのに、ストラヴィンスキーがカップリングされている。収録時間に余裕があるからといって、オリジナルのLPに他の音源を加える愚は本当にやめてほしいものだ。オリジナルの選曲で聴くからこそ演奏家や音盤制作者の意図が感じられるのであって、そこに余計な音源を加えることはアルバムの意義を大きく損なう犯罪行為とも呼べるものとして断罪したい。タワーレコードは丁寧な作りのSACDをリリースして音楽ファンを喜ばせてくれるが、こうした余計な追加カップリングはもうやめてほしい。本来なら星を100個進呈したいが、余計なカップリングのせいで星は4個に留める。

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