ベルチャ四重奏団/ALPHA CLASSICS録音全集(15CD)
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Dinkelbrot | 群馬県 | 不明 | 2025年01月14日
素晴らしい。当方が2024年に購入した中で最高のものと思う。演奏は、良い録音と相まって、音が美しく、またダイナミックレンジが大きい。微かな音から強奏やアタックまで、ハッとさせられる所が多い。 聴いたことのなかった19世紀末の前衛的な物から、現代近くまでの曲も入っているが、音が美しいので聞けてしまう。ベルク、ウェーベルン、ショスタコービッチ、ヤナーチェクがこんなに美しい曲を作っていたとは知らなかった。ヤナーチェクは新旧2つの録音が入っているが、当方は音の透明度・拡がりから旧録音の方が好みだ。新録音の方がやや柔らかく感じるが、これも悪くない。 ベートーベンは、アルバンベルク四重奏団の旧録音、メロス四重奏団の演奏と比較しながら聞いた。アルバンベルクの演奏はがっちりとしており、ベートーベンが既にロマン派や現代に通じる色々な要素を含んでいることが感じられ、つくづく凄い作曲家であることを認識した。交響曲よりこれらの弦楽四重奏の方が、内容の豊富さや激しさで勝っているのではないかと思われた。 メロスの演奏は、弾むようなリズムが楽しく、アルバンベルクより録音が良いので、演奏としてはこちらの方が好みだ。 ベルチャのベートーベンは、音の美しさ、広がり、ダイナミックレンジ、いずれも比べ物にならないくらい素晴らしく、広い空間に響き渡るような感覚で、音楽は演奏芸術でもあるということを認識させられた。ただベルチャのベートーベンは最高だが、当方はメロスが好みだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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