Mendelssohn Piano Concerto No.1, etc, Mendelssohn-Hensel Easter Sonata : Isata Kanneh-Mason(P)Bloxham / London Mozart Players
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浪漫楼蘭 | 東京都 | 不明 | 06/January/2025
カネー=メイソンさんに限らず殆どのピアニストがなんですが、速すぎるんですよね。第一楽章が。第一楽章に記載されているのは「Molto allegro」+「con fuoco」なんですが、例えば同じメンデルスゾーンの有名なホ短調のヴァイオリン協奏曲の第一楽章を同じようにせっかちに弾き飛ばすでしょうか。あっちの第一楽章も「Allegro molto」+「appassionato」でテンポ部分に関しては言ってみれば同じなんです。 この第一楽章は7分前半では前のめり過ぎで、味気なく一陣の突風のように過ぎてしまう。ここは少なくとも7分後半…7分50秒とか8分付近で弾くべきです。 その数少ない例であるベラ・ダヴィドヴィチ(第4回ショパン・コンクールの覇者)の晩年(80歳 : Delosレーベル)の演奏を聴いてみてほしい。技巧的な衰えはあるでしょうがそこは本質的問題ではなく、一つ一つの音が際立って旋律が歌うようになり、この曲の別の世界が見えてきます。若き作曲家の冒頭の焦燥感と第二部のロマン主義の甘美な叙情性が、実に生き生きと浮かび上がるのです。性急にあるいは技巧を誇示せんと猛然と弾いたらそれが台無しになってしまいます。0 people agree with this review
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