マリーローズ  |  北陸  |  不明  |  01/June/2006

より現代的なメロディとなり、ちょっと退廃的な雰囲気もあってこれはこれでクール。 全体的に冷たく沈んだ曲調であり、男性ヴォーカルの攻撃性が前面に出ている感じでした。美しい憂鬱とでもいうのか。 しかし私は以前のシンフォニックさとゴシックらしいクラシカルな美メロディが入っている方が好きでしたが。 どんどん荘厳系ゴシックではなく硬質な現代的メロディになっている気がしますが、これがこのバンドの今後の方向性なのかな…？

 

雪ん子  |  豪雪地帯  |  不明  |  11/December/2005

以前の荘厳・大仰な感じが薄れ、より混沌・憂鬱さが増した印象です。雰囲気はありますが、楽曲そのものに関しては、良く言えば以前よりもラフな感じかも…（悪く言えば、きっちり作り込むことにはこだわらなかった…？）。その辺が好き嫌いが別れそうです。一曲一曲のクオリティにはあまりこだわらず（←すいません…）、全体のゴシック的な雰囲気を楽しみたい方には良いかと思います。

 

スティフマイスター  |  群馬  |  不明  |  22/February/2005

女性ソプラノと男性デス声のツインヴォーカルというスタイル、ゴシックメタルではよく耳にするが、地味で憂鬱にさせるジャケットから想像できる通りの音が展開されている。疾走曲へついていけなくなってきた自分にとり、極上の癒し!!