トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > メシアン、オリヴィエ(1908-1992) > 幼児イエスに注ぐ20のまなざし ベロフ(p)(2CD)

メシアン、オリヴィエ(1908-1992)

CD 幼児イエスに注ぐ20のまなざし ベロフ(p)(2CD)

幼児イエスに注ぐ20のまなざし ベロフ(p)(2CD)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (6 件)
  • ★★★★☆ 
    (3 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:9件中1件から9件まで表示

  • ★★★★☆ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2016年11月10日

    ピアノの表現力を最大限発揮できる曲を、天才ベロフが最大限の才能で演奏しています。長い曲なので、よく聴く部分は限られるのですが、聞きほれます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    T.G.  |  東京都  |  不明  |  2012年06月21日

    確かに、最近は色々な人が録音して、ベロフのこの演奏よりもすごいものも出ているかもしれませんが、しかし当時はオグドンなどもありましたが、他にはあまりなく、この演奏が録音を含めてインパクトは大変大きかった様に憶えています(オグドンも勿論良いのですが・・・)。この演奏でもって現代音楽の一端にひたる事ができました。今でも当時感じた瑞々しさはそのままで、単に懐かしいというだけの評価ではありません。この「20のまなざし」をかわきりに、ベロフはメシアンの「プレリュード」や「エチュード」などの録音も出してくれ、又ドビッシーの斬新な解釈も聴かせてくれました。10年程前に浜松でベロフが「20のまなざし」のレクチャーコンサートを行い(中村弘子が手伝っていました)、私も行きましたが、とても面白いものでした。ただその時の演奏はこのCDの時と比べてかなり変化しており、このCDの演奏は若い感性を記録した記念碑的なものだとその時に思いました。なんといってもこのCDは「20のまなざし」の原典となる様なもので、一度は聴いておくべき内容を持っていると思います。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    盤鬼hmv12  |  福岡県  |  不明  |  2012年04月30日

    レヴュー絶賛に惹かれ傾聴してみたが諸兄ほどの感動は得られなかった。最新リマスターで改善されれば印象もガラッと変わると思うが、今のところPeter-Hill盤が小生の心を捉えて離さない。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    もんきい  |  秋田県  |  不明  |  2011年06月24日

    コンサートの予習用に購入。2時間を超す現代音楽の大曲ということで、 恐る恐る聴き始めたが、20曲の1つ1つに付いている注釈を読みながら聴くと 意外にも、思っていたよりは聴きやすい。 激しい不協和音、瞑想的な静けさ、高音のキラキラした光の雫のような感じ、 などの要素が、曲によって使い分けられている。 それでもまあ、全曲聴き通すにはそれなりの忍耐が必要ではあるが。 せめて半分の長さだったら、演奏会に取り上げられる機会も もう少し多かったかもしれないのに、、、。 印象に残ったのは第15曲目で、本当に美しく、単体で演奏されても良いのではと思った。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    saitaman  |  saitama  |  不明  |  2006年08月27日

    ユーザ同時購入商品を次々クリックしていたら出てきた懐かしい録音だ。しかし、いつ聴いても圧倒される超お勧めの真に凄い演奏である。ベロフは数年前にさいたま芸術劇場で全曲弾いてくれてそれはそれで良かったが、この19歳の時の神がかり的なものは今はもう無かった。若者に神様がのりうつって弾かせたような形容しがたい恍惚の名演である。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  2006年07月30日

    ベロフ曰く、音楽という行為に最も大切なことは「教養」だ。でも「教養」は、読書や机上の勉強では決して身につかない。それは近年の情報化が生んだ単なる錯覚だ。教養とは身体感覚でしか備わらない。知識では無いのだ。舞曲は踊らねば、リズムは自ら奏で、心臓の音は耳を押し付けて聴き、まなざしは目撃しなければならない。「教養」とは経験と行為を身体が蓄積した感覚のことで、それが音楽を分かるという基盤を作る。ベロフはそれを知る人だ。身体感覚としての音に彩られたメシアンを聴くべし。知識偏重では分からない世界だ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    Bachelard  |  chiba  |  不明  |  2006年04月09日

    指の動きもさることながら、音色のヴァリエーションが凄い。高音なんかまるで金属音みたい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    御所頭  |  京都市  |  不明  |  2005年05月09日

    「20の眼差し」について。録音当時ベロフはなんと弱冠19才。ここに聴く圧倒的技巧に当時の人がもっと注目していれば、後年センセーションを巻き起こしたポリーニが72年、30才で録音したショパン:エチュードが世界中に巻き起こした衝撃はもっと和らいでいただろう。特に第6曲から第10曲までの技巧を聴いてもらいたい。唖然呆然。19才でこれだけの演奏をしていれば心身が崩壊して後年にピアニズムが失われてしまった事にむしろ納得してしまう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    jijipon  |  kumamoto  |  不明  |  2005年01月03日

    私にとって初めてのメシアンでした。わけが分からんがおもしろい。ベロフすごい!

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:9件中1件から9件まで表示