[USED:Cond.AB] Vladimir Horowitz The Video Collection (6DVD Limited)
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ぷぅすけ | 北海道 | 不明 | 20/April/2012
ホロヴィッツの人となりに接することのできる6枚組。ただし,商品説明に「特筆すべきは…『序奏とロンド』」とある,1974年の演奏は含まれていない。感動的な演奏であるだけに,この映像は是非とも含めて欲しかった。 1982年のロンドンの演奏を「目玉」・「見所」としているレビューに,私は全く同意できない。そこに見られるホロヴィッツは,翌83年来日時の不調を予感させる絶不調な状態で,あのように髪を乱して老けた表情をしているホロヴィッツは来日時のNHK映像以外には見たことがないほど。スカルラッティではミスを連発し,ショパンでも全くホロヴィッツらしさが出ていない。むしろ,見所は,83年の来日後,演奏活動から引退したホロヴィッツが見事なカムバックを果たすきっかけになった「ホロヴィッツ・ザ・ラスト・ロマンティック」であろう。83年来日の悲劇をもたらした精神科医(このやぶ医者の精神薬大量投与が82〜83年の不調の最大の原因だった)と訣別し,最晩年をもう一度栄光で飾るためアルコールも一切絶ったというホロヴィッツ。音楽家として見事に舞台に帰って来た一人の老巨匠の姿を捉えた素晴らしい作品である。86年の「モスクワ」も絶品。「モーツァルト」のホロヴィッツの茶目っ気たっぷりな指揮ぶりや,演奏を終えた後の笑顔も忘れられない(演奏はかなり濃厚な味付けで好みは分かれるであろうが)。 画質・音質は過去のDVDから向上しているように思われない。また,78年ゴールデン・ジュビリーのラフマニノフ協奏曲3番や,68年カーネギーホールの映像が含まれていないのも残念。くれぐれも82年ロンドンからはご覧にならないでください。お薦めは,「ザ・ラスト・ロマンティック」→「モスクワ」→「想い出」→「モーツァルト」→「ウィーン」。ここでやめてもいいけど,不調のホロヴィッツを見てもこの音楽家を正しく評価する自信がある方のみ→「ロンドン」でしょうか。2 people agree with this review
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燕の巣 | 静岡県 | 不明 | 04/February/2012
20世紀を生き抜いたピアニストの歴史として貴重な映像。VHSやBS放送の映像まで観たマニアでないので、ダブリはホロヴィッツ・イン・モスクワだけ。 『ひびの入った骨董品』という批評が有名だが、映像の時代が半世紀早く到来してたら違う評価になった気もする。ドキュメンタリー映像が面白い。ワンダ夫人のオーラが凄く、トスカニーニの愛娘と知り妙に納得。『英雄』を弾き終わった後のドヤ顔に人間臭さも垣間見える。目玉のロンドン映像、チャールズ皇太子夫妻にオーラは全くない(笑)。本当に安いが、日本語字幕と解説を付けたら、3倍位の値段になるんだろうな・・・。1 people agree with this review
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なかのも | 東京都 | 不明 | 22/January/2012
目玉は1982年のHorowitz in London.吉田秀和氏が骨董品のひびに例えた初来日以前のまともな彼の演奏を全編にわたって楽しめます。そうなるとHorowitz on TV,Horowitz in White Houseの映像が出現することを祈ります。2 people agree with this review
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