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ショーソン (1855-1899)

SACD ショーソン:交響曲、ラヴェル:『マ・メール・ロア』、スペイン狂詩曲 フルネ&東京都交響楽団

ショーソン:交響曲、ラヴェル:『マ・メール・ロア』、スペイン狂詩曲 フルネ&東京都交響楽団

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    まめ  |  東京都  |  不明  |  2018年02月27日

    マメールロワは稀代の名演。クリュイタンス&パリ音楽院管の素晴らしい洒脱な古き良き20世紀初頭の薫を残した名演と双璧をなす。後者は木管の響きがラヴェルが想定したバソンをはじめとするフランス式ウインドのノーブルな美しい響きをダイレクトに感じる点で有利であるが、このSACDでの都響の響きも驚くべきノーブルな音色、これぞフルネマジック。実演でも感じたが出てくるだけで雰囲気が伝わるマエストロでした。

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    i_love_opera  |  東京都  |  不明  |  2012年02月09日

    フルネほど、日本でショーソンの交響曲を幾度も取り上げた指揮者はいなかったのではないかと思います。おそらくは彼が最も愛した交響曲だったのではないでしょうか。以前は、N響と行った演奏会のビデオを好んで聞いていました。都響とのこの演奏も、いずれ劣らぬ名演奏です。私も当日サントリーホールで聴きましたが、美しさにほれぼれとしました。録音も秀逸。オランダのオケとの旧録音とは、品格が異なります。

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    宇野珍会長  |  茨城  |  不明  |  2005年12月26日

    演奏はDENON盤より大家の棒を感じ、スケール豊かな名演だ。しかし実演で聞いた印象とはだいぶ異なり、残念ながら客席での感動の10%もマイクが捉えきっていないのが痛恨のきわみといえよう。編集操作でサントリーに響いた残響が悉くカットされ、文化快感のようなストレートな音に変貌しているからだ。マ・メール・ロワは抜粋だったのが実に悔やまれるほどの出来を示している。それにしても都響はいつからこんなに凄いオーケストラになったものか、今年最後の大収穫といえよう。

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    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2005年12月21日

    ショーソンは旧盤よりテンポが遅いが、音楽はいささかも弛緩せず、ニュアンスに富み、テクスチュアが暖かい。それでいて、終楽章など、音楽の推進力がしっかり保たれている。雲間から陽光が差すような終結部もうまく表出されている。ラヴェル作品も素晴らしい。それにしても、都響が紡ぎだす、ビロードのように繊細な弦の響きはどうだ。管も決してうるさくならず、どこまでも音楽的だ。

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    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2005年12月20日

    ショーソンは全体に旧録音よりテンポが遅くなっているが、表現は克明で、弛緩せず、テクスチュアが暖かい。旧盤のほうが当盤より勢いがあるが、編集が完璧ではなく、フルネのショーソンというと今後はこの都響盤になろう。余白のラヴェルは、フルネならではの好演だ。それにしても、ビロードのような都響の繊細な弦の響きはどうだ。木管もニュアンスに富んでいる。総じて、期待通りの出来だ。

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    POCO  |  MV  |  不明  |  2005年11月24日

    あの奇跡の名演が蘇る! 客席にいたぼくが、あまりの美しさに心臓が止まる思いをしてしまったほどなのだ。実演の音がどれくらいマイクが捉え切っているか愉しみといえよう。

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    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2005年11月09日

    これは楽しみだ。日本の団体によるショーソンの交響曲の録音はこれが始めてだと思う。デンオンから出ている最初のものも(編集ミスがあるようだが)、演奏そのもは素晴らしく、ミンシュ、パレー盤に匹敵していおり、今回はさらにその上を行く出来映えを期待したい。

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