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masao | 東京都 | 不明 | 26/June/2011
ラース・フォン・トリアー監督の作品にはきわめて難解なものもあるが、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や『ドッグヴィル』のように見るものをぐいぐいと引き込んでいく映画作品もある。この『ヨーロッパ』はどちらかといえば後者に当たるといえよう。なんと呼ぶのだろう部分的にカラーを用い、モノクロの映像がぐんと引き立てられる。それは重要なシーンでのことだとはわかるのだが、どういう風に重要だということは見ているものには、少なくとも僕にはうまく説明ができない。当たり前の映画の語法が用いられているのではないということもよくわかるのだが、それを説明するのは難しい。とはいえ、難解な言葉で難解な映画について語る一部の特別な人たちがこの映画の対象として設定されているとも思えない。見ていて確かに面白いし、感覚的にも理知的にも脳を刺激される。『ドッグヴィル』であれほど辛らつにアメリカの擬似的民主主義と平等の理念をこき下ろしたラース・フォン・トリアーは、解放軍としてのアメリカと弾圧者としてのナチズムを鮮やかに転倒させる。ヨーロッパの抜け出がたい不幸と、悲運を見事に描いて見せるが、そこにはいかなる感傷もない。『エレメント・オブ・クライム』『エピデミック』と一気に続けて見たいところだが、両作品とも今は手にはいらない。残念である。1 people agree with this review
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Spoon | 東京 | 不明 | 03/June/2004
フォン・トリアーのフィルモグラフィーに燦然と輝くマスターピース。地理上には無いオブセッションとしてのヨーロッパを理性で雁字搦めにすることにようやく成功した本作。そのため彼は自身の全能感に酔い、パルムドールを与えなかったポランスキーを詰ったほど。0 people agree with this review
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