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シューベルト(1797-1828)

CD 交響曲第9番『グレート』 ヴァント&ミュンヘン・フィル

交響曲第9番『グレート』 ヴァント&ミュンヘン・フィル

商品ユーザレビュー

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    恐怖のタヌキ男  |  不明  |  不明  |  2010年03月31日

     ヴァントがチェリビダッケ時代のミュンヘン・フィルを指揮した貴重な記録、これがドイツの交響曲だと言わんがばかりの気迫に圧倒されます。シューベルトのザ・グレートが、ベートーヴェンの後継作品であることを思い知らされる演奏であり、繰り返しは入れず、フルトヴェングラーらの世代の世界を思わせてくれました。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2009年12月04日

    私見であるが、シューベルトの第9(最近では第8番とするのが一般的であるが、CDの表記にここでは従う)は、歌曲や室内楽曲、ピアノ曲に数多くの傑作を遺す一方で、交響曲ではなかなか名作を生み出せなかった(未完成は傑作であるが、完成された曲ではないことに留意)シューベルトによる唯一の完成された傑作であり、そのせいか、これが正解というアプローチがない。つまりは、様々な演奏のアプローチが可能であり、それにより、曲から受ける印象がまるで異なってくることになる。ウィーン風の演奏ならば、ワルターの名演がある。この曲を愛しつつもなかなか思うようには指揮できなかったカラヤンの流麗な名演もあるし、ベートーヴェン風のドラマティックなフルトヴェングラーの名演もある。シューベルトの交響曲を後世のブルックナーの交響曲に繋がっていくものという説に従えば、クレンペラーや朝比奈隆などの名演もある。その他にも、様々なアプローチが可能であると考えるが、ヴァントはこの第4のタイプの名演だ。冒頭からほとんど微動だにしないインテンポに貫かれている。いかにもブルックナーを得意としたヴァントならではのアプローチだが、それでいて、第2楽章の中間部や終結部の繊細な抒情は、特別なことは何もしていないのに、人生の諦観のような寂寥感を味わうことができる。これは、大指揮者だけが表現できる至高・至純の境地と言えるだろう。ヴァントは、この数年後にベルリン・フィルと同曲を録音しており、基本的なアプローチに変化はないが、ミュンヘン・フィルと録音した本盤の方が、オーケストラの違いもあるのだろうが、やや柔和な印象があり、このあたりは好みの問題だと思う。

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  • ★★★★★ 

    ぽっちゃま  |  大阪府  |  不明  |  2009年11月14日

    この曲は、構成がしっかりしすぎて退屈感がありましたが(とくにバーンスタインのコンセルトヘボウ盤)、指揮者が変われば、こんなに造形のある美しい曲になるのですね。気に入りました。

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  • ★★★★☆ 

    東京シャルプラッテン  |  東京都  |  不明  |  2009年05月23日

    シューベルトらしい歌に溢れた演奏。惜しむらくはミュンヘンフィルはベルリンやウィーンほどの力は無い事。和音や強奏時にこれがベルリンとまでいかなくても北ドイツ放響なみの力があったらと思ってしまう。贅沢な願いかもしれないが。。。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城  |  不明  |  2008年03月08日

    絶品です。なんという美感にあふれた演奏だろうか。

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  • ★★★★★ 

    あやぽんさん  |  東京  |  不明  |  2006年11月06日

    音楽の楽しみ方は人それぞれです。私にとっての音楽は芸術であり、精神性の高みを求めて心を傾ける人生の宝だと思っています。近年生の演奏でこうした感動を得ることは皆無です。なぜヴァントは逝ってしまったのでしょうか。東京で聞かせてくれたあの名演をもう一度。この演奏はそんな私の心の大きな穴をやさしく埋めてくれたすばらしい演奏だと思います。

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  • ★★★★★ 

    ogi  |  神奈川  |  不明  |  2006年10月18日

    最近、不遜かつ独りよがりになってきた許教授の論評が嫌いであるため、聞く気もなかったが、偶然耳にし、思わず購入してしまった・・・ この演奏は上等やわ。

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  • ★★★★★ 

    piazzolla  |  東京都  |  不明  |  2006年10月02日

    反復のやたらに多い、この交響曲を、退屈せずに聞き通すことが初めてできました。特に奇抜な仕掛けをしているわけでもないのに不思議です。もちろんどこをとってもすばらしい。 ヴァントの演奏はあまり聴いたことがありませんでしたが、これを機会に他の演奏も聴いてみたくなりました。

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  • ★★★★★ 

    オタヌキ  |  愛知県  |  不明  |  2006年09月22日

    聴後の第一印象は、「美しい!」でした。ミュンヘンの音はこの世のものとは思えません。大好きです。ケンペ&ミュンヘンを彷彿とさせます。これは感動に値する水準で、見事な「グレイト」が作り出されています。ある意味好みを越えたところの芸術です。

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  • ★★★★★ 

    ミッドナイトボーイ  |  博多  |  不明  |  2006年09月20日

    退屈な演奏が目白押しの「グレイト」だがすごく好きな曲でもある。ヴァントはブルックナーや近代フランス音楽などと同じスタンスでシューベルトのスコアを見つめている。はったりやでっちあげで面白可笑しく聴かせようという色気がないのでここでも真実の美が全開する。敬虔にして厳粛な解釈がもたらす感動の質は不覚にも涙する類のものである。もう二度と聴けない芸術が良好な録音で聴けるありがたさ!

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  • ★★★★★ 

    ひのき饅頭  |  愛媛県  |  不明  |  2006年07月25日

    当時のMPOらしい透明感溢れる冒頭。演奏の進行にあわせ、指示に従いヴァントらしい厳しい音に変容していく過程が実に面白い。的確なリズム処理が構造の骨格を浮かび上がらせていく。そしてフォルテ。ここで信じがたいことが起こる。普通ヴァントのフォルテは岩のような強固な実態だが、MPOの奏者は響きを適切に調節し、巨大な水晶の伽藍の如く透明なフォルテに変貌させる。瞬時にフォルテの向こう側の視界が開け、それを俯瞰できる驚愕と喜び。次の瞬間実態としての音が伽藍を空に消し去る過程の美しさ。これは表記の限界を超えた美の記録か。

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