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ブルックナー (1824-1896)

CD 交響曲第3番 デニス・ラッセル・デイヴィス&リンツ・ブルックナー管弦楽団

交響曲第3番 デニス・ラッセル・デイヴィス&リンツ・ブルックナー管弦楽団

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    kura-ota  |  不明  |  不明  |  2010年07月28日

    1番〜3番までが同時発売された中では、この3番が一番良いように思います。3稿と言うとヴァント盤がありますが、ヴァントは奇妙な響きがする部分が多々有ります。ディヴィスは2稿のハイティク盤のようなオーソドックスな響きがする点を評価したいです。第4楽章の第3主題も落着いた運びで演奏していて、この点も評価できます。難点は第1楽章と第4楽章の終結部分の金管のファンファーレが始めは弱く、次第に強くなっていくと言うところです。演出的には理解できますが、やはりファンファーレは初めから力強く吹いて欲しいです。この点はヴァントに軍配。

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  • ★★★★☆ 

    判捨印  |  東京  |  不明  |  2006年10月17日

    1889年原典版。いいですねえ。デイヴィスはブルックナーの語法をしっかり自家籠中のものとし、原典版によってブルックナーの本音を私たちに聞かせてくれています。 確かに往年の「巨匠」のブルックナーに比べ、奥行きというか、内なる世界のスケール感はもうひとつですが、D.R.デイヴィスのブルックナーに対するアプローチは正解だと思います

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  • ★★★★★ 

    たーこ  |  京都府  |  不明  |  2006年10月01日

    第1楽章の遅めのテンポでどっしりと落ち着いた風格。スッキリとクリアなサウンドながら自然美を感じさせる第2楽章。あっさり軽快な第3楽章。遅めのテンポで盛り上げるコーダが印象的な終楽章。どれも新鮮アプローチでとても興味深いものがあります。D.R.デイヴィスの演奏は、第1番と第2番を聞いた後では、今回のこの第3番の全体的に地味に聞こえました。私の好きなヨッフム演奏の第3番とは対極にあるような演奏という感じですが、これはコレでま興味深いものがあるのです。

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  • ★★★★★ 

    mfan  |  福岡  |  不明  |  2006年09月09日

    これはブルックナーの全交響曲の全演奏のなかでも最高の演奏のひとつだ。こんなにも楽しくて切なくて自然の息吹が聞こえてくる演奏は初めて。特にホルンの箴言の凄さ!ぜひ第2楽章の12分27秒あたりを聞いてみて下さい!

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    socrates  |  愛知県一宮市  |  不明  |  2006年08月31日

    このCDで初めてブルックナーの3番の良さが分かった気がしました。失礼ですが、朝比奈先生のではもう一つ分からなかったので。すいません。

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