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ベートーヴェン(1770-1827)

DVD カール・ベーム&ウィーン・フィル(1980年日本公演)

カール・ベーム&ウィーン・フィル(1980年日本公演)

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  • ★★★★★ 

    R35sT  |  熊本県  |  不明  |  2021年03月20日

    演奏の良し悪し、映像の有無に賛否両論が分かれる一枚ですが、私はこの映像あってこそのこの名盤だと考えます。映像なしにこの演奏だけを聴かせられると確かに否定的だったかもしれませんが、これは映像つき。チェリビダッケ顔負けの遅いテンポで進む7番に必死に食らいつくウィーン・フィルなんて、その当時のベームさん以外では考えられません。そこに出来上がった一期一会の壮絶な演奏、そしてそれが遺されていること。現場に立ち会えなかった私にとっては、感謝の一言です。また終演後、ステージに押し寄せた客層の若さにも驚愕。何があったら、こんなことになったんだろう?この人達はそのままクラシックを聴き続けているのかな?この後の世代の人達は何故続かなかったのかな?等と考えさせられることも含め、歴史的価値の高い一枚。

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  • ★★★★☆ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  2010年05月09日

    確かに記録的価値が優先する映像ではあろう(この演奏の独自の大きさと美を味わうならCDの方が良い-DVDでは指揮姿が先入観を与えてしまうから)。大指揮者の最後に近い指揮姿を伝えるものとして、そして何より大指揮者と日本人の心の交流を後々まで伝えるものとして。さすれば少々長くなるが、真鍋圭子氏の「カール・ベーム、心より心へ」(82年共同通信社)を手がかりに、この来日を振り返ってレヴューとしたい。9月23日:羽田着。夜テア夫人と「トリスタン(前奏曲と愛の死)」(VPO、DG)のテストテープを聞き興奮してよく寝られず。30日:「フィガロ」プレミエ。会場へ向かう車中で皇族方の御臨席が話題に。君が代のテンポを復習しつつ会場へ。10月3日:フィガロ。6日:当コンサート。ウィーンの新聞には「カール・ベーム、スーパースター」の見出しが躍る。7日:東宮御所訪問。皇太子(当時)ご一家全員がお迎え。浩宮様、フィガロ、VPOコンサートの感動を語る。オペラにも造詣深い美智子妃殿下は「ナクソス島」についての専門的な質問をされる。8日:ナクソス島のプローペで執事役の台詞の間違い3か所を指摘して悦に入る。9日:「ナクソス島」プレミエ。作品が理解されるか心配していたベームだが、「日本での成功をシュトラウスが知ることができたらなあ」とはこの日の弁。12日新幹線で大阪へ。車中、純情な女子中学生にサインを求められ、サイン帳を受け取った女学生が涙ぐむ様に感激。「富士山を見ないで日本を発つと再び日本に戻ってくる」との美智子妃殿下のお言葉を思い出し「その通りだといいがね」とつぶやく(大変な歴史通のベームだが、京都や奈良の訪問はついにかなわなかった)。13日、17日:フィガロ。ホテル近くの公園を夫人と共に、かつて一緒に演奏したブレッヒやシュトラウスの歌曲「明日」(この歌詞!…-素敵な老夫婦!)等を口ずさみながら散歩。病気を隠して同行したテア夫人の体調次第に悪化。19日:引越公演の順調な成行に、責任は果たしたとの満足感を抱きつつ「天国のリヒャルトも喜んでくれたと思うよ」と言い残し、多くのファンに送られて離日。翌81年8月14日ベーム没(86歳)、同年10月22日テア夫人没。

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  • ★☆☆☆☆ 

    nono  |  東京都  |  不明  |  2010年04月03日

    リハーサルを聴くと、ウィーンフィルがベームの欲するテンポを実現できていないのではと思う。「もっと早く」と言ってやり直させるが、結局前と同じテンポになってしまう。棒がわかりにくいため致し方ないのだろう。何度もやり直させられて、楽団員も「え、もう一度最初からですか??」と聞き直している。残響がデッドでここまでテンポが遅いと、聴き通すのはつらい。唯一の見所は聴衆の熱狂で、クラシック全盛時代の記録としての意義はあるのかも知れないが。

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  • ★★★☆☆ 

    のり  |  東京都  |  不明  |  2007年04月08日

     NHK-FMでの生放送はホールの隅々まで聞こえるような音ではなかった。  PCM録音されFMで再放送されたとき音質は変わっていた。  この演奏会、確か今の皇太子が客席に居たと思ったが…。

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  • ★★★★★ 

    jin  |  松本市  |  不明  |  2007年01月18日

    指揮台の椅子に腰かけるのすら難儀しているのに、指揮棒を振っている時の表情は若々しくすら感じます。この映像をウィーンの人に見せたらさぞかし驚くでしょうね。小生は当時を知りませんが、ファンとそれに応えようとする演奏家との理想的ともいえる関係があったことを、うらやましいというか、誇らしく思えます。

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  • ★★★★☆ 

    ホーフマンスタール  |  東京  |  不明  |  2007年01月09日

    脳卒中の後遺症からか、77年から20年も老いたようだ。ヘッツエルがベームの動かない腕を解釈しつつ、アンサンブルをまとめている。音楽は遅いなりにガッシリしている。第二は良いが、第七はリズムが重い。ホルンのミスに対して、ベームが眼を瞑り、憤怒と諦めの混じった形相になるのが笑える。興味深かったのは、最終楽章の後半部で突然、それまで眠ったような表情だったベームが突然眼を輝かしてオケを強引にドライヴしはじめた途端に、音の質と推進力がはっきりと変わったこと。肉体的な衰えと不屈の精神の両方が記録されている。

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  • ★★★☆☆ 

    にゃおにゃお金  |  市川市  |  不明  |  2006年11月22日

    この演奏会が最初に放送された時、私は高校2年。ちょうど修学旅行中で、クラシック好きの友人たちと、宿舎のテレビに齧り付いて見た。ちょうど同じ日(だったか?)に王貞治が現役引退を発表し、これまた驚き・・と、個人的にはとても懐かしい映像だ。演奏自体は、べームのベストとは率直に言って思えない(それは当時も今も変わらない)が、肉体の老いを超越した、指揮者の音楽への執念は充分感じられ、感動的ではある。ベームと同時代を生きていない、若いファンの方の感想も聞いてみたいと思う。

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  • ★★★★★ 

    エネスコ@桐朋  |  東京都  |  不明  |  2006年11月17日

    絶賛一色の世論から一変しての、殊に日本での没後の不当評価は、77年のO誌コンサート評がきっかけ。 それに対して、メディアの過熱ぶり、一致しすぎた世評、チケット入手の困難さ、等に不快感を持っていた人達が飛びついて同調し、あたかもベームを批判する事が、通やインテリであるかのような、誤った風潮が形成されていった。 また、ベームの有名なリハーサルでの叱責も、彼の子供っぽい極めて一途なキャラクターから出るものだが、度を超すと個人攻撃になってしまい、一部のベームに恨みを持った楽員が本を出版したことも、一因となっていた。

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  • ★★★★★ 

    桐朋メニューイン  |  東京都  |  不明  |  2006年11月17日

    生命感の高揚がピークを迎える終盤、ベームの夢中になりやすく子供っぽい一途なキャラクターをオフステージで何度か見ていて、この日会場でも聴いた俺は、着実な歩みの中、高度な緊張感が途切れず、内在する熱気増していく彼の音楽が、彼のひたむきさとダブって感極まる!!音楽になると、我を忘れ激高し易いキャラクターは、ベームを知らない若い世代が投稿している高慢という表現とは異質のもので、楽員やマスコミを意識しての計算づくの行動が決してできず、すぐ夢中になる、子供っぽい純粋さの表れでもあり、その稚気を未だ愛する楽員も多数いる

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  • ★★★★☆ 

    能登のベームおじさん  |  石川  |  不明  |  2006年11月15日

    この時の演奏については,とやかく言う必要もないと思う。FMエアチェックでオープンで録音したものを貴重なものだとしてカセットにダビングしてよく聞いていたものです。CDとして復活し,今回DVDでの発売となりありがたいことです。フィガロやアリアドネのDVD化も望むところですが,ウィーン国立オペラの全公演オペラがCD化されていたと記憶しているが,これの再販も是非ともお願いしたいところです。四半世紀の技術革新には改めて驚きを覚えます。

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  • ★★★★☆ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  2006年11月06日

    皆様がおっしゃることは各々正しいでしょうね。私は現場にいただけに感慨深げです。7番は少し瑕があるかもしれませんが、2番は本当に素晴らしい演奏です。また、巨匠ベームの音楽へ向かうひたむきさというのは、非常に感動的ですね。亡くなる前の年ですから…。それから、音質は良好ですが、もっと良いのではと期待していたので若干物足りないです。

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  • ★★★☆☆ 

    あやぽんさん  |  東京  |  不明  |  2006年11月06日

    あくまでもベームファン、もしくは当日この公演を見た人が懐かしく楽しむものだと思います。ベームは見るのも痛々しいほど老いており、歴史的な価値をのぞいて、純粋に演奏に耳を傾けてみれば、これよりもはるかにすぐれたものがたくさんあると思います。ただし、ベームファンの方は一見の価値あり。

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  • ★★★★★ 

    ヘルベルト・フォン・ベーム  |  神奈川県  |  不明  |  2006年11月05日

    痛々しい?その通りだ。老いのためにベームの鋭い目も音楽の隅々まで行き届かなくなっている。しかし我々は人間だ。誰でも老いを迎える。しかし老いて尚、ベートーベンへのひたむきな熱い愛情がベームからはひしひしと伝わってくるのだ。この一途な思いを人生の終わりまで貫き通せる人が今の世の中果たして何人いるのだろう?見えるものばかりを追い求め簡単に価値を決めてしまう現代。心の目で見よう。この映像は我々が価値ある人間であるということを改めて思い起こさせてくれるのだ。

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  • ★☆☆☆☆ 

    Bohm1818  |  東京都  |  不明  |  2006年11月02日

    映像・音質は良好。しかし演奏は・・・。ベームの名誉のためにも出さなかったほうが良かったのでは?痛々しくて、観るのがつらいです。

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  • ★★★★☆ 

    なかもと  |  東京  |  不明  |  2006年10月31日

    通常の音楽ソフトのように日常幾度も楽しむものではなく、貴重なドキュメンタリーの感がする。岡本稔さんの解説は半分以上がこの演奏会以外のことに占められている。導入の部分で他のことにふれさらっとふれ、この演奏会のことを残りの部分でより深く掘り下げてほしかった。NHKは各トラックの時間、分数の内訳をつけていただきたい。表記も英語とドイツ語の混ぜこぜとなっている。どちらかに統一するか、または並列表記にされたほうが望ましい。

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