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Paganini (1782-1840)

CD Paganini.Spohr: Violin Concertos

Paganini.Spohr: Violin Concertos

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Showing 1 - 9 of 9 items

  • ★★★★★ 

    poo  |  北海道  |  不明  |  27/October/2014

    素晴らしい。ハーンの演奏は神が弾くごときかな。 元々そういう曲なのでしょうが、シンバルとグランカッサが五月蠅すぎ。 それが無ければ、★10個の怪演と思う。

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  15/January/2012

    ハーンの眼差しに負け、美しいジャケットに誘惑されて買ってしまいましたが、驚きの演奏でした。当曲の印象が変わった演奏でした。この曲は名バイオリストがドヤ顔で技巧を見せつけスリリングに演奏するものが多いのですが、ハーンは違います。自然に弾いている感じで、キンキンと響くことはありません。当曲がこんなに穏やかで聴き心地が良い曲だったのかと思いました。余裕があるというか、冷静というか、この年齢で恐るべしです。バックのオケも穏やかで大げさなところもなく、ちょっと野暮ったいかなと感じました(ゴメンナサイ)。それにブックレットの中にもハーンの綺麗なフォトがあり良いです。女性演奏家はフォトも華があって良いですね。

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  • ★★★★☆ 

    神奈川201  |  横浜市  |  不明  |  12/September/2006

    (下の方へ)沙矢香ではなく紗矢香です。たしかに伴奏がしっかりとしていて重厚感がありますが、ヒラリーも音が安定しているのでよくマッチ していると思います。比べて 紗矢香は若干ソロが不安定で どうも気になってしまう。録音した年齢が違うのでなんとも言えませんが、、。だけど ヒラリーのすっきりとした仕上がりに比べれば、紗矢香の ほうがパガニーニらしいかもしれません。音に深みが出てきていますが、いかにもヒラリーのパガニーニといった感じです。

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  • ★★★★☆ 

    akyanome  |  東京都江東区  |  不明  |  05/September/2006

    ハーンか沙矢香か。このハーンの演奏、バックがやや重すぎないですか? 庄司を盛り立てるメータの指揮は爽快。パガニーニのこの曲って、伴奏命ってとこありません? 聴き比べてみると、ハーンもいいけど、沙矢香のソロのほうが心がこもっていて好き。

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  • ★★★★★ 

    ブンテブレッター  |  東京都  |  不明  |  21/August/2006

    過去の名盤といわれるいわゆる名ヴァイオリニスト達の演奏とは明らかに一線を画したものです。 全曲に渡りヴァイオリンがオーケストラに程よくとけ込み(しかし決して埋没していない)、この作曲家本来の「カンタービレ」を忘れていない。超絶技巧はあくまでそれに奉仕している。 また表面的に終わらず音楽の深いところに聴くものを誘う様はヒラリーの人柄と合わせてもって生まれた天賦の才のなせるべき業があってのことでしょう。

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  • ★★★★★ 

    kamescian  |  神奈川県相模原  |  不明  |  31/July/2006

    凄いです。いかにもパガニーニらしい、粘り気のある歌いっぷりは皆無と言って良いので、その点では物足りなく感じる人がいるかもしれませんが、殆んど余人の追随を許さない完璧なテクニック(重音でも音程は完璧)を発揮しながら、体のどこにもストレスを掛けない奏法の故か、とにかくどこまでも素直な歌いっぷりと、よく考えられた緩急の設計で、自然に曲を楽しませてくれます。カデンツァで聞ける蜘蛛が蜘蛛の巣を紡いでいるような、繊細極まりないハーモニックスの処理に驚愕!! シュポアも好演。

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  • ★★★★★ 

    Rohan_Black  |  東京  |  不明  |  30/July/2006

    この録音は数ある大植のRRの名録音に匹敵する。プレゼンス、パースぺクティブ、トランジェント、そして艶やかで潤いがあり何よりワイドレンジ、特に低域が素晴らしい。下方への伸びも勿論だが決して混濁することの無い低音は見事。ヒラリーの屈託の無い艶やかな音色は、初めて彼女本来の音を捉えることができたのではないだろうか。演奏の素晴らしさは言わずもがな。ヒラリーと大植の芸術的な幸福な結婚の成果といえよう。あえて言えばヒラリーの音像がオケに比べ大きすぎるのが惜しい。が、しかしそれはこの録音の欠点とはならない。SACD化を願う。

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  • ★★★★★ 

    martin  |  神奈川  |  不明  |  29/July/2006

    天才少女少年のデビュー盤といえば近頃は必ずパガニーニ1番。彼らの技巧見せつけだけの演奏とは違い、ハーンは粋でしかも余裕綽々の重音、スピッカート、音色の素晴らしさはたとえようもない。やっとフランチェスカッティ、コーガン、アッカルドと同レベルの名演奏の登場を喜びたい。シュポアのしっとりとした歌心もいい。 次録音はこれといった録音に最近恵まれていないヴュータンno.4&5協奏曲を熱望!

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  • ★★★★★ 

    sasha  |  Kanagawa  |  不明  |  29/July/2006

    「聴く人を圧倒するのではなく、自分自身の幸せな気分に中に招き入れたい」とヒラリー自身が話していた通りで、超絶技巧を見せつけるというよりは仲間と音楽を楽しむといった感じだ。全体的に丸みを伴った暖かい演奏でパガニーニもシュポーアも歌心が感じられる。

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