Petrouchka, Pulcinella Suite: Klemperer / Npo Po
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演奏家歴40年 | 山形県 | 不明 | 16/April/2012
ペトルーシュカには4管編成で書かれた 1911 年版と,3管編成に縮小された 1947 年版があり,多くの指揮者が 1911 年版で録音している中で,Klemperer は 1947 年版での演奏しか残していないのが惜しまれるが,ディジタル処理された録音はとても 50 年前のものとは思えないほどクリアなもので,作曲者の Stravinsky とも交流を持ち,信頼が厚かったと伝えられる Klemperer の実力を非常に良く伝えており,納得させられる演奏である。ただ,惜しむらくは縮小版の編成での演奏であるため,冒頭の謝肉祭の雑踏の喧噪などが音響的に物足りなさを感じさせる。また,他の指揮者ならば軽快なテンポで演奏されるはずの部分で驚くほどのスローテンポを設定していたりして,かなりユニークな演奏である。しかし,Stravinsky がこの曲に込めた痛烈な寓意を読取って,それを音として聴かせることにおいて,他の指揮者より上を行っているように思わせられる。オケの上手さもあって,室内楽的なアンサンブルの緻密さはこの曲の名演の一つとして挙げるべきであると思う。一方ウのプルチネッラはバロック音楽から現代曲に至る広範囲なレパートリーを持っていた Klemperer は,この曲でその素養を遺憾なく発揮し,Pergolesi のテイストと Stravinsky のテイストの両方を醸し出すことに成功している。これはこの曲の代表的な名演ということができるが,この録音が演奏から 36 年もの間世に出なかったというのが不思議でならない。1 people agree with this review
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黒い帳面 | 神奈川県 | 不明 | 09/September/2009
何がなんだかわからないが魅力的なアルバム。 クレンペラーのベストとは言わないがかなり上位に食い込むアルバム。 ストラヴィンスキーのマニアでなくても十分楽しめるのではないか。 たくさんのCDを手放してしまったが、再び買いなおししたい1枚。1 people agree with this review
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meji | 横浜市 | 不明 | 12/March/2009
色々な演奏を聴き尽くして「ペトルーシュカは所詮この程度の音楽」と考えている人に必聴の凄演である。血の通わない無力な人形としてこの世に生を受けたペトルーシュカの悲哀、孤独感、絶望感をかくも鋭く描き出した演奏がかつてあっただろうか?オケの乱れは、却って録り直し無し一発ライブのような緊張感につながっている。録音もEMI全盛期の優れモノ。テスタメントの丁寧なリマスタリングも秀悦だ!2 people agree with this review
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samuel | California | 不明 | 07/September/2007
Excellent and distinguished versions of both. Full of Klemperer’s genius.0 people agree with this review
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stokowski | 琉球列島 | 不明 | 21/July/2002
壮絶な演奏だ!動機が絡まりあい、浮き出し、立体的に構造が彫りだされてゆく。いわゆる躍動的な演奏ではない。だがリズムに文字通り打ちのめされる。0 people agree with this review
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