Symphony No.2 : Bruno Walter / New York Philharmonic, Maureen Forrester, Emilia Cundari, Westminster Choir (Hybrid)
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 23/November/2019
カラヤンが台頭しはじめ、時代が塗り替えられようとしている最中に、ワルターという20世紀前半の演奏家が高らかに歌いあげた演奏の記録といえます。0 people agree with this review
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mid-massa | 三重県 | 不明 | 26/April/2015
この「復活」は小生の若き頃の思い出の「復活」である。オーケストラは昨今の派手な演奏に比べるとやや迫力に欠けるが、当時はこれで良かったのだろう。このマーラーの像を前にしたジャケットのワルターの写真もLPレコードにとてもよく似合っていた。当時2枚組で4000円もした。ただ小生はある伝手で3200円にしてもらって購入した懐かしいレコードだった。オケの迫力は薄いが、しかし、ソリストの声はとてもよく入っており、昨今の力任せ、器械任せのものとは全く違い、ワルターならではの人間味あふれる名演と言える。これは晩年とはいえ、コロンビアSOではなくNYPであったのも良かったのかもしれない。このCDこそ、マーラーの「復活」の原点であろう。速すぎもせず、遅すぎでもない、このテンポ以外考えられないというテンポであり、永遠に残る不滅の名盤と言わせてもらおう。最近のSACDとかに毒された若いリスナーにぜひ1度は聴いてもらいたい1枚である。年寄りの冷や水、との批判覚悟の、もちろん、満点献上!11 people agree with this review
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