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ヘンデル(1685-1759)

SHM-CD 組曲『水上の音楽』、組曲『王宮の花火の音楽』 ラファエル・クーベリック&ベルリン・フィル

組曲『水上の音楽』、組曲『王宮の花火の音楽』 ラファエル・クーベリック&ベルリン・フィル

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    マンボウ  |  兵庫県  |  不明  |  2021年02月23日

    演奏については皆さん良いことを書かれているので、私は少し違う角度から… この時期のベルリンフィルのサウンドは独特です。 もちろんいつの時代もオンリーワンの超一流オケですが、カラヤンサウンドが定着し始めたこの頃は重厚かつブリリアント録音が特に目立つ。 録音技術も飛躍的に良くなった時期で、私は個人的にこの年代のベルリンフィルが大好きだ。

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  • ★★★★★ 

    ブルノのおっさん  |  北海道  |  不明  |  2013年11月07日

    古楽器演奏が主流となっている現在でも、決して色褪せないモダン楽器演奏による不朽の名盤!初めてこの盤を見たときは、クーベリックが「水上の音楽」を振るなんて、と少し驚いたものでした。実際に聴いてみると本当に素晴らしい演奏で、録音は1960年代で古いのですが音質も良いです。はじめにも述べたように、最近は古楽演奏の録音ばかり見られますが、モダンオーケストラもこの流れに臆せず、もっと演奏してほしいと思います。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年04月13日

    私がクラシック音楽を聴き始めた頃、ヘンデル「水上の音楽」と言えばその頃全盛に差し掛かった各室内管弦楽団或いはちょつとそれより編成人数を多くしたオーケストラによるレコードが多くフル・オーケストラによる本盤の様な演奏盤はマァいろいろ演奏使用版がバラついていたとしてもまだ数える位しか・・・そう、クーベリック/BPO、セル/LSO、ベイヌム/ACO、カラヤン/PHO等々・・・身近にはありませんでした。その中でBPO分は・・・BPO自体の演奏する「水上の音楽」は確か1950年代りレーマン指揮のもの、この1963年クーベリック指揮(録音当時49歳)のもの(クリュザンダー版というのを使っているそうです)そして1980年代ムーティ指揮のものその他でそれこそBPOにはマイナーな対象曲であり本盤演奏はこういった状況からその演奏を踏まえ・・・・大体クーベリックのバロック音楽演奏というだけでも今から考えると珍しいですね・・・・存在感のあるものとなっております。今や室内管弦楽団でも古楽器による演奏が主流となつて久しい時改めて聴き直しますとそのオーケストラのそれもBPOの充分なサウンドは懐かしさだけではなく私たちへの「音楽」の意味を再確認させてくれたりしますね。演奏タイムは「水上の音楽」が18曲で54’38、「王宮の花火」が6曲17’12と若干ゆったり歌う曲が多いのですが時には曲が変わるとクーベリックの熱が映ってやや前詰まり気味の運びもありそこをカラヤン時代に入りつつあったBPOの素晴らしいキラキラ感あるアンサンブルと特に管楽器、チェンバロのセンス良さがカバーして中々華やかさのある良い加減な仕上がりになっております。他の演奏と聴き比べて演奏使用版の違いによる印象の違いもバカには出来ませんね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年01月12日

    私がクラシック音楽を聴き始めた頃、ヘンデル「水上の音楽」と言えばその頃全盛に差し掛かった各室内管弦楽団或いはちょつとそれより編成人数を多くしたオーケストラによるレコードが多くフル・オーケストラによる本盤の様な演奏盤はマァいろいろ演奏使用版がバラついていたとしてもまだ数える位しか・・・そう、クーベリック/BPO、セル/LSO、ベイヌム/ACO、カラヤン/PHO等々・・・身近にはありませんでした。その中でBPO分は・・・BPO自体の演奏する「水上の音楽」は確か1950年代りレーマン指揮のもの、この1963年クーベリック指揮(録音当時49歳)のもの(クリュザンダー版というのを使っているそうです)そして1980年代ムーティ指揮のものその他でそれこそBPOにはマイナーな対象曲であり本盤演奏はこういった状況からその演奏を踏まえ・・・・大体クーベリックのバロック音楽演奏というだけでも今から考えると珍しいですね・・・・存在感のあるものとなっております。今や室内管弦楽団でも古楽器による演奏が主流となつて久しい時改めて聴き直しますとそのオーケストラのそれもBPOの充分なサウンドは懐かしさだけではなく私たちへの「音楽」の意味を再確認させてくれたりしますね。演奏タイムは「水上の音楽」が18曲で54’38、「王宮の花火」が6曲17’12と若干ゆったり歌う曲が多いのですが時には曲が変わるとクーベリックの熱が映ってやや前詰まり気味の運びもありそこをカラヤン時代に入りつつあったBPOの素晴らしいキラキラ感あるアンサンブルと特に管楽器、チェンバロのセンス良さがカバーして中々華やかさのある良い加減な仕上がりになっております。他の演奏と聴き比べて演奏使用版の違いによる印象の違いもバカには出来ませんね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    高島  |  佐賀県  |  不明  |  2008年10月19日

    隠れ名盤とはこのことです。キビキビしたリズムに乗って管と弦がよく鳴っています。ロマンティックな味付けは控えて造形を構築するクーベリックの手腕が光ります。表現は濃くないけど味わいは深い。コクはあるのに胃にもたれない。メリハリはあるのに恣意性はない。真に音楽性豊かな芸術家の勝利です。現代楽器によるヘンデル演奏の筆頭にあげたいです。

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  • ★★★★☆ 

    南極クマ  |  北海道、札幌市  |  不明  |  2007年04月26日

    かならずしも世評は高くないが素晴らしい演奏だと思う。たしかに古楽系や考証派から見るといかにも時代錯誤なのかもしれないが、クーベリックの高潔な指揮とそれに応えるBPOの手で格調高く奏でられる音楽から得られる感動は無類である。

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