17  |  不明  |  2007年04月17日

'96年作品｡80年代のNY｡ｽﾄﾘｰﾄから飛び出し､ｱｰﾄ界に新風を巻き起こしたひとりの黒人ｱｰﾃｨｽﾄがいた｡27歳という若さで夭逝したその人､ﾊﾞｽｷｱの生涯を､現役ｱｰﾃｨｽﾄ､ｼﾞｭﾘｱﾝ･ｼｭﾅｰﾍﾞﾙが哀切に描き出した話題作がこれだ｡興味深い人間ﾄﾞﾗﾏやさまざまな試みを取り入れた映像､劇場公開と同時に話題となった音楽も素晴らしいが､話題の筆頭はなんといってもこの豪華な配役｡ﾃﾞｳﾞｨｯﾄﾞ･ﾎﾞｳｲほか､通好みのｼﾌﾞｲ顔ぶれにまずﾜｸﾜｸさせられる｡

 

NATH  |  茨城県  |  不明  |  2006年10月04日

豪華俳優陣！これだけの役者が揃っておもしろくないわけがない！バスキアを知ってる人も知らない人も一つの映画として見てみては？バスキアやウォーホルといった画家を知っていると意外な事実や真相が明らかになり更におもしろさが増しますよ。

 

YM  |  川崎  |  不明  |  2003年03月05日

暗さ/明るさって、相対的なものだと思うんです。どんな深い闇でもそれより暗いものはあるし、どんな日なたでもそこより明るい場所はある。その微妙なバランスはときに人を左右します。一喜一憂。 環境に依存するのは弱さゆえ。しかしそれは...どうなんだろう。ジャン・ミッシェル、もっとうまくいろいろ、できたのかなあ。

 

イギー  |  名古屋  |  不明  |  2001年11月16日

ウォーホルに気持ち悪いぐらいそっくりなボウイ