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バッハ(1685-1750)

CD 平均律クラヴィーア曲集 第1巻、第2巻 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)(5CD)

平均律クラヴィーア曲集 第1巻、第2巻 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)(5CD)

商品ユーザレビュー

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    せごびー  |  愛知県  |  不明  |  2023年01月02日

    商品説明にある「表現意欲に満ちた演奏」の言い方がピッタリです。時々「バッハはこうでなければならない」と説くような方がいらっしゃいますが愚の骨頂ですね。ロマンティックなどと評しようものなら「音楽を知らなさすぎ」などとご批判までいただく始末で、音楽は知るためのものではなく表現を楽しみ味わうものですよね。素晴らしい演奏です。

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2021年11月27日

    浜っ子さんと同意見。理解不能だったグールド盤を聞き直そうと思わせる平均律の美しくわかりやすい演奏です。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    浜っ子  |  愛媛県  |  不明  |  2021年07月09日

    平均律クラヴィーア曲集はグールド盤を所有しているが何度聴いてもピンとこない。曲自体がつまらないのだろうかと思い、リヒテルの演奏を聴いたところ大変満足できた。そういった中で平均律クラヴィーア曲集の他のCDのレビューを見ていたところバレンボイム盤に行き着いた。グールド盤の対局にあるのではないかと早速購入。リヒテル盤と同様に楽しめました。録音も良好でムラあるリヒテル盤以上です。これを聴き込んだ暁にはグールド盤を楽しめる自分がいるのではないかと予測しています。

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  • ★★★★★ 

    HONA  |  埼玉県  |  不明  |  2021年02月27日

    今まで平均律はリヒテルが最高であると思い込んでいましたが、これを聴いてリヒテルとは全然違うけどすごくいい、面白いと思いました。 とにかく演奏がすごくロマンチックでロマン派の曲を聴いているようです。 リヒテルはいいと思うんですが、正直なところ、続けて聴いていると退屈してくるので全曲を聴き通したことはありませんでした。 でも、バレンボイムの演奏は1曲1曲が新鮮で聴き飽きるということがありません。 CDでこんなに安く手に入るんだったら買わない手はないなと思いました。

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  • ★★★★★ 

    Dinkelbrot  |  群馬県  |  不明  |  2021年01月22日

    バレンボイムの平均律第1巻が出た時にすぐ購入して衝撃を受けた。従来のどちらかといえば禁欲的なバッハ演奏とは全く対極に位置するものだ。これほど美しく官能的な演奏はないのではないか。対位法とか構成とか、音楽理論的なことは捨て去って只この美しさに浸ることも時にはいいものだ。そのうちに第2巻も買おうと思っていたが、20年近く過ぎてしまった。価格も手頃になったことだし、今度こそ購入しよう。

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  • ★★★★★ 

    M  |  愛知県  |  不明  |  2010年06月21日

    これ程の演奏の割には話題性が少ないのは、従来技巧の斬れやタッチの美しさの点で世界の一線級のピアニストとは認められない事に原因があるだろう。しかしこの平均律は画期的内容。仮にバッハらしくないとか本旨を外しているという意見があるとしたら、あまりに既成のものに依存した感受性でしかないだろう。当演奏の特質は、必ずしも的を得ていないだろうが物事を分かりやすくする為の言葉をあえて使えば「個々の曲の文学的内容の追求」とでもいったところとなる。特にフーガについていうと従来の演奏では、例えばグールドならグールドのフィッシャーならフィッシャーとしての定まった対位法的感性なり手法で表現されるが、バレンボイムでは奏者の個々の曲への性格の分析によって手法が自在に変化する印象を持つ。これを可能にするのは奏者の驚異的な音楽的才能、直観力という他ないが又指揮者だからこそ可能となった世界ということも間違いなくいえるだろう。。

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  • ★★★★★ 

    kadoshin  |  東京都  |  不明  |  2010年01月29日

    この演奏、かなり聴く人の好みが問われる演奏だろうと思う。教科書的な演奏が好きな人には耐えられまい。私は好きだ。何よりもピアノというある意味単調な楽器から、バレンボイムが持てる技術を尽くして、多彩な表情、音色を引き出している点。フーガが流れているという批判があったが、対位法を十分引き出しつつ、流れるように歌うこの演奏のどこが問題だというのだろうか。ごつごつと弾かれるフーガよりも私にはよほど魅力的だ。まるでオーケストラが弾いているような多彩な表情を見せてくれるバッハだ。

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    tabula rasa  |  東京都  |  不明  |  2007年03月24日

    これほどまでにピアニスティックにこの作品を演奏したものもなかなかないと思います。ただ、これはバッハじゃないという意見も聞こえてきそうです。 個人的にはこういう演奏も楽しめて好きですが。

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