『魔弾の射手』全曲(1954)、シューベルト:『グレイト』 フルトヴェングラー&VPO(3CD)
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Theta | AUSTRALIA | 不明 | 2010年05月06日
片側のチャンネルの音が時々ドロップアウトして聞きづらいのですが、響きそのものは実に豊かで柔らかく明朗。惚れ惚れします。VPOとフルトヴェングラーがザルツブルグで出していた響きの見事さが、これならわかります。オルフェオの暗く鈍い音とはまるで違います。ウェーバー、シューベルトともに、協会盤が入手できなくてもこれで十分かと思います。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2006年04月20日
確かに2チャンネル録音である。「魔弾」はかつてロドルフ社から怪しげな自称「真性ステレオ盤」が出ていたが、このTahra盤の方が音に安定感がある。演奏そのものはこれまで散々再発されているものなので、感銘(印象)にさしたる違いはない。このセットで素晴らしいのはむしろシューベルト。今ひとつ話題にならないようだが、この「グレイト」は素晴らしい。この演奏の二週間後の、締まりの無いBPO盤とは比べ物にならないし、数あるフルトヴェングラーの同曲盤の中でも1,2を争う名演だと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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貧乏ファン | 武蔵野市 | 不明 | 2005年06月03日
協会盤とどちらのほうが音質が良いのか知りたい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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堂月 | 静岡 | 不明 | 2005年03月19日
興奮して真性のステレオと書いてしまいましたが↓LとRには違った音が入っているのは事実ですが、ステレオと言い切ってしまうのは問題があるかもしれない。きわどい事は確かです。ただ、変なエコー感が全くないのも事実です。かつて無い素晴らしい音でフルヴェンの名演を聴く、それだけで十分かもしれません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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堂月 | 静岡 | 不明 | 2005年03月13日
仏直輸入で聴取。私の聞く限り、グレイトも魔弾も真性のステレオです!少なくとも、絶対疑似ステではありません。素晴らしく生々しい録音です。解説には、クンツのところにはこういう録音がもっとあったのに、洪水でダメになったとある。痛恨事だ。魔弾序曲の前代未聞のテープトラブルには、聞き辛いというより、笑ってしまった。いずれにしても、聞き逃すわけにはいかないでしょう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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