悠優  |  群馬県  |  不明  |  2021年03月01日

前作である２枚組大作のFragileで一度、NINは終わった感がある。しかしながらこのアルバム、前２作の突き抜けた激しさ、深淵は感じないがポップで乗りやすい聞きやすいアルバムになっている。

 

ぎゃらがー  |  不明  |  不明  |  2012年10月06日

ライヴ盤やDVDを間に挟んだものの、スタジオ作としては「Fragile」以来６年ぶりとなる、2005年4th。 これまでの作品とは違い、１曲目はとても穏やかに幕を開ける。ある意味「Fragile」以上に繊細で、触れれば崩れてしまいそうなほど儚げ。 これまでのアルバムで嫌でも感じ取れていた重さや暗さが払拭されており、聴き易いともいえるし、古いファンには物足りないともいえる。 インダストリアル要素は控えめ。ビートも、打ち込みではなくデイヴ・グロール参加による生ドラム。「Fragile」で初登場した、あの零れ落ちるようなピアノの音も随所に入っている。 あくまで歌やメロディを重視したアルバムで、電子音の類は控えめ。しかし、そのセンスの高さはさすがである。静かな曲などは、ライヴ盤「And All That Could Have Been」のdisc2のような雰囲気。それでいて「Pretty hate machine」のポップさをさらに洗練させた感がある。 もちろん攻撃性を忘れたわけではない。ライヴで盛り上がりそうな曲も多い。 自分の中に鬱屈していた毒は「Fragile」で出し切ったのか、長い長いトンネルからやっと抜け出したような、穏やかな光差すアルバム。

 

がすたふ孫  |  神奈川県  |  不明  |  2010年08月05日

NIN史上、最もﾀﾞｲﾚｸﾄで肉体的なﾛｯｸを真正面から叩きつけてきた作品。ﾃﾝｼｮﾝあげてきたい時には悪くない。�Hのﾋﾞｰﾄは鬼！

 

れんと  |  三重県  |  不明  |  2010年03月28日

ﾌﾗｼﾞｬｲﾙやTDSみたいなドロドロしたアルバムも良いけど、WTも大好き。特に4のイントロは凄いです。こんなキャッチーな曲が作れるなんてやはりﾄﾚﾝﾄはポップメーカーなんだな、と改めて認識。なんかアルバム全体に生命力がみなぎってて、聴いた後にパワーを貰えるような、凄い力のあるアルバムです。捨て曲なし。

 

Masa  |  Saitama  |  不明  |  2008年12月04日

めちゃめちゃ格好いい!! Nine Inch Nailsらしさが一番爆発しているAlbumだと思います!!

 

さとし  |  日本  |  不明  |  2007年09月01日

KCやBSなどはるか遠くの(爺)バンドは言うまでもなく、メタリカさえも過去に追いやった名作。T-9のDVD-Aバージョンはすさまじい。おもわず、ボリュームを下げてしまう。これをボリュームアップしてしまう時がくれば、トレントを理解できるのだろう。

 

Z  |  不明  |  2007年08月23日

†個人的に#16(BonusTruck)､#2､#4､#8､#9に惹かれ､癒されました。あぁ､こんな壊れかたも在るのだなと‥（当人はそのつもりではないかもしれませんが‥）ちゃんと聴いたことがあるのは､今のとここれだけですかね､詞の意味は要わからんですけども‥†(微笑‥)

 

R・ローズ  |  千葉  |  不明  |  2007年03月02日

「これは皆いいって言ってンだろ!！」と思ってレビューを見てみたら、案外そうでもないんですね。このアルバムが発売されて新曲聴いた時は正直期待ハズレでした。けど一年たった今頃、ふと聴くとイマイチから最高に変わりました!!それにデイブがドラムやってるのが嬉しいしね!！アーチストとはアルバム制作ももちろんですが、ライブこそが仕事だと思います。だからもっと来日して欲してくれトレント（笑）

 

Various  |  不明  |  2007年02月24日

良い！大衆に媚びてない音楽性なのにアーティスティックな面が全面に出ててボーカルも前に出てる！

 

URONIM  |  USA  |  不明  |  2006年12月15日

NINの軽快なリズムやメロディ〜♪がピカイチに光ってる！！「最高ッッ！！」としか言いようのないこのアルバム。前作全てと比べてもやはり「With Teeth」は特別な何かを感じる上に一番良いアルバムだと思います。それはないと言われますが、それでも私にとってはNIN★No,1★です。

 

笑窪  |  宮崎県  |  不明  |  2006年11月06日

これを聴く時は､何かをしながらではなく､自分だけの世界に入り込んで､ただこれだけを聴いてます｡しっとりと濃い霧に包まれる感覚にも似て･･･視界が開けた途端、強い光に目が眩むみたいな･･｡うまく言えないけど･･･好きです｡このｱﾙﾊﾞﾑ｡

 

ayako  |  japan  |  不明  |  2006年10月27日

前作から6年ものブランクをおいて発表された本作。前作のときはトレントもドラッグや欝など精神的にかなりまいっていたみたいだが、今回はどうやらそれらを乗り越えた模様。 音や歌詞もとてもポジティブになっており、このすがすがしい空気感は1stに似ているところがあるかも。

 

こまきの  |  宮城県  |  不明  |  2006年10月10日

肩透かしを食らった人も多々いると思うけど､元々はこの作品程度の距離感でNINはｽﾀｰﾄしたんだなと懐かしむ自分はｷｯﾄ盲目なんだろう｡朝､外出前にﾊﾟｯと聴けるなんていい感じだし､叩き付けてくるﾋﾞｰﾄに鼓舞され､細部の妙にﾏﾆｱｯｸな楽しみを見つける｡やはりNINのｱﾙﾊﾞﾑだ｡

 

ＷＭＡ  |  茨城  |  不明  |  2006年07月01日

NINは全て聞いてきたが、アルバム全体としてはdownward spiralに次ぐ完成度だ。 ライヴ栄えする曲も多いし6年近く待った甲斐があった。 fragileでがっかりさせられた人は買いのアルバム！！

 

トランスポーター  |  ＯＳＡＫＡ  |  不明  |  2006年05月25日

次回作はドス黒くなってください。一年前のサマソニでのライブはホントにすごかった。