交響曲全集、序曲集 アルトゥーロ・トスカニーニ&NBC交響楽団(1939)(5CD)
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kentaroh | 新潟県 | 不明 | 2023年07月12日
大変に楽しみにして購入したものですが、M&Aの同全集新盤に比べるとがっかりでした。未通針の協会盤LP復刻がこれならその協会盤が「?」ですね。トスカニーニ協会って実態はどういうものなのでしょうか?昔「ワルター協会」盤のフルトヴェングラーの復刻CDがありましたが、Testamentや平林氏の復刻がある現在では何の価値もない。「協会盤」=「オリジナルに近い良質マスター」というのは誤解です。 (昔のフルトヴェングラー協会、日本でもフランスでも、は凄かった。)1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Epigonen | 東京都 | 不明 | 2020年10月02日
発売をたのしみにして購入しましたが、非常に聴きづらい音質で、途中で鑑賞を断念してしまいました。原盤のLPに問題があるのか、トランスファーに問題があるのかは分かりません。あと、CDが収納されている紙製のボックスがたいへん華奢な造りで、簡単に潰れたり破損してしまいそうで恐かったです。クラムシェル・ボックスに格納すべきでしたね。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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STRAD | 千葉県 | 不明 | 2020年06月03日
ATSのトスカニーニ協会「未通針LP」からの復刻ということで大いに期待しましたが、ちょっと期待外れでした。オリジナルLPは聴いたことがないので比較はできませんが、こんな音ではないはずです。この復刻は音がこもりがちで鮮明さに欠けます。たしかに音がこもりがちの結果、他の多くのCDに見られるようなトスカニーニのあまりにも鋭角で鋭すぎる音にはなっていません。でもそれをもってアナログ的な音というにはちょっと無理があるように思います。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Dewurich | saitamaken | 不明 | 2008年05月02日
第9の高速運転ぶりは凄い。現代の古楽系演奏を先取りしている。なぜエロイカや第5でこれが出来なかったのだろう。但しフィナーレは声楽陣(特に合唱)のドイツ語がまるで駄目で興醒め。まあ、この時代は敵性語の発音を勉強しようなどという気にはならなかったのでしょうね。 20世紀前半を代表する指揮者の壮年期の芸風を知るという意味では持っていても損はないと思います。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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SKD | 柏市 | 不明 | 2007年05月06日
中にはひどい録音も混じっていますが、以前国内で発売されたシリーズの中の同じ音源と比較するとこちらの方が録音がいいものもあります。それにしてもガッツのある演奏ですね。フルトヴェングラーとは全く違うアプローチです。どちらが正解ということでは当然なく、要は好き好きの問題です。でも、例えば第5番で、曲全体の構成やベートーヴェンがどういう曲を作ったか(作りたかったか)という点に関しては、トスカニーニの方がはるかにわかります。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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小鳥遊 司 | 北海道 | 不明 | 2006年10月25日
史上最高のベートーヴェン全集。音も聴きやすく非常に良い復刻盤です。これだけ意志の力に満ちたベートーヴェン演奏は、恐らく二度と現れないでしょう。好みは別としても、一番から九番までどれもが納得させられる名演揃いです。8人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ロジェヴェンが好きー | 埼玉 | 不明 | 2006年07月20日
これらの演奏は、CD初期には音質も盤質もどうしようもなく劣悪なNUOVA_ERAで、近年はバラで買うと高くなるNAXOSやReliefでしか聴くことが出来なかった。今回の復刻は、最も出来が良いと言われたReliefの音質に近く、がっしりとした音楽を聴き取ることが出来ます。このAndromedaの復刻BOXは演奏、音質、値段と三拍子揃った素晴らしいセットだと言えるでしょう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2006年04月14日
音の修正が大分効いており、これまでのノヴァ・エラ盤やNaxos盤を聴きなれた耳には少し違和感がある。演奏後の拍手カットは必要なかったかも。このベートーヴェン・チクルスの中では第5、第7が特に素晴らしい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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