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スーパー・アマチュアの時代
2017年04月11日
連載 許光俊の言いたい放題第252回 ...昨年からなんとなく思っていたのだが、スーパー・アマチュアの時代が到来したのではないか。大きなオーケストラが存在しつづけるのはたいへんなことだ。
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宇野功芳が死んだ!
2016年08月02日
連載 許光俊の言いたい放題第249回 ...異様にたっぷりと音符を鳴らし、粘り、歌い、G線ではブレーキがかかったようにうなり、思いがけない音が強調されるので、しばしば何の曲を聴いているかわからなくなる。
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今回もスヴェトラーノフを満喫
2016年07月27日
連載 許光俊の言いたい放題第248回 ...まさに幸福に溺れるかのような趣だ。演出めいた色気ではなく、奥底から湧き出るかのような官能性。だから、いやらしくない。安っぽい刺激成分がない。素直に幸せな印象になる。
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ショスタコは龍安寺だった〜チェリビダッケの第5番
2015年09月19日
連載 許光俊の言いたい放題第245回 ...チェリビダッケ以外には不可能な、あまりにも深遠な瞑想的世界が展開する。異様に静かな音楽だ。
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「やったが勝ちのクラシック」
2006年12月26日
...イメージ通り、いかにも宮廷風の雅な音楽である。歌っているのは『ベルサイユのばら』の作者、池田理代子。44歳で歌を習い始めた彼女だが、そのパワーには素直に感心する。(許光俊)
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これは・・・思わず絶句の奇書〜『迷走する音楽』
2006年12月24日
副題に「20世紀芸術学講義」とある。ずしりと重いハードカバーだ。きっと読むのがたいへんな音楽論なんだろうな。著者は知らないけど、帯には博識の谷川渥氏の熱い言葉が踊っているし。(許光俊)
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「今年のおもしろCD」(許光俊)
2006年12月17日
...「来たれ、甘き死よ」は最初の響きから尋常でなく濃い情感が宿る。痛切な祈りのようなのだ。まるで止まってしまったかのようなテンポの遅さといい、ケーゲル最晩年を思い出してしまうほど。
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許光俊 「クーベリックのパルジファル」
2006年12月15日
クーベリックの演奏では、まず歌手陣の豪華さに目を見張る。モル、ヴァイクル、サルミネン、キングと、時代を代表するワーグナー歌手が勢揃いである。何しろ花の乙女をポップが歌っているくらいなのだ。
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「ヴァントとライトナーに耳を洗われた」
2006年12月10日
フレージング、音の溶け合い、歌い方の抑揚、すべてがピタッとかみ合っている。隙がない。この猛烈に美しい弦楽器の統制は、稀有の美味だ。(連載 許光俊の言いたい放題 第44回)
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