精選 折口信夫 3 短歌史論・迢空短歌編

折口信夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766425505
ISBN 10 : 4766425502
フォーマット
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
301p;20

内容詳細

折口信夫の最後の弟子が後世に残す、折口信夫のエッセンス。いのちの言葉のしらべを追究した短歌の本質論と、迢空短歌にみる心の秘奥。

目次 : 短歌本質成立の時代―万葉集以後の歌風の見わたし/ 女房文学から隠者文学―後期王朝文学史/ 歌の円寂する時/ 新古今前後(抄)/ 評価の反省/ 『世々の歌びと』追ひ書きにかへて―明治の新派和歌/ 女流の歌を閉塞したもの/ 迢空短歌編

【著者紹介】
折口信夫 : 1887年‐1953年。歌人・詩人、国文学・民俗学・芸能史・宗教学者。筆名・釈迢空。大阪府木津村生れ。國學院大學卒業。國學院大學教授、および慶應義塾大学教授。1953年9月3日逝去(66歳)。能登の墓所に養嗣子春洋とともに眠る

岡野弘彦 : 1924年、三重県生れ。歌人。日本芸術院会員、文化功労者、國學院大學名誉教授。國學院大學国文科卒業。昭和22年から28年9月の逝去まで、折口信夫と生活を共にして世話をする。『折口信夫全集』『折口信夫全集ノート編』の編集に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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折口信夫

1887年、大阪府西成郡木津村生まれ。天王寺中学を経て國學院大學卒業。のち國學院大學教授、慶應義塾大学教授。国語学・国文学・民俗学・芸能史を研究し、独自の学風を築く。また釈迢空の名で歌人・詩人としても知られる。1953年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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