Books

文藝別冊 夏目漱石

奥泉光

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309978895
ISBN 10 : 4309978894
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2016年没後100年、17年生誕150年を迎える夏目漱石を、奥泉光責任編集のもと総特集。5万字で読むベストセレクション他。

【目次】
●鼎談
奥泉 光×斎藤美奈子×高橋源一郎 二一世紀に漱石を読む

●講演
水村美苗 漱石と日本語と日本近代文学と日本

●私的漱石作品解説
法月綸太郎 『坊っちゃん』——バッタ事件と夢の境界
芳川泰久 『坊っちゃん』——穴だらけのスポンジ小説
柴崎友香 『草枕』——画になるとき
柳 広司 「倫敦塔」——無敵のガイドブック
北村 薫 『硝子戸の中』——包み込まれるような安心感
門井慶喜 漱石書簡の文体の秘密

●奥泉 光・選 五万字で読む 漱石ベストセレクション
吾輩は猫である
坊っちゃん
草枕
三四郎
それから

行人
こころ
自転車日記
思い出す事など

●漱石トリビア11 奥泉 光

●対談
いとうせいこう×奥泉 光 文芸漫談『草枕』
石原千秋×小森陽一 『文学論』から見わたす漱石文学

●図解・漱石周辺人物 香日ゆら

●漱石パスティーシュ傑作選
内田百 『贋作吾輩は猫である』より
奥泉 光 『『吾輩は猫である』殺人事件』より
都筑道夫 夢十夜
上田岳弘 睡余——『草枕』に寄せて

●漱石の漢詩と俳句
古井由吉 末期の吟
千野帽子 夏目漱石の俳句の高度なユルさ

●思想家たちの漱石——戦前期編 大澤 聡
和辻哲郎 夏目先生の「人」及び「芸術」(抄)
長谷川如是閑 漱石と江戸ッ子文学
河上徹太郎 漱石一面
清水幾太郎 自己本位の立場
戸坂 潤 現代に於ける「漱石文化」

●漱石探究
原武 哲 夏目漱石の熊本時代の人間関係——門下生俣野義郎と同僚黒本植の場合
サンキュータツオ 国語辞典は夏目漱石をどう記述したか
横田順彌 右も左も『吾輩』がいっぱい!
トミヤマユキコ 文学⇔マンガの往復運動——漱石マンガの世界を旅する

●資料
漱石作品案内 伊藤かおり
略年譜

●附録
百年前の夏目先生カレンダー 2016年版 香日ゆら

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • アキ・ラメーテ

    奥泉光さん責任編集の夏目漱石没後百年総特集。漱石パスティーシュ傑作選や、奥泉さんの選んだ五万字で読む漱石ベストセレクション(よりぬき漱石)、いとうせいこうさんとの文芸漫談『草枕』は相変わらずのおもしろさだし、水村美苗さんの講演や、漱石についてのエッセイ陣も豪華。香日ゆらさんのイラストつき漱石の周囲の人物紹介や、百年前の漱石カレンダーなどもかわいいイラストつきで楽しい企画。

  • まゆ

    読みたいところだけ読んですみません。

  • hitsuji023

    夏目漱石をもっと楽しむ為に。 奥泉光、斎藤美奈子、高橋源一郎による「二一世紀に漱石を読む」。水村早苗の講演、いとうせいこうと奥泉光の対談が特によかった。

  • miicha

    面白かったです。夏目先生の愛されぶりは今も昔もすごいですね。その一方で有名なわりには読まれていないという解説もあり、不思議な気分に。自分も奥様の聞き取り本から入り、「明暗」とか「それから」とか有名なところを全然読んでないので(おいこら)きちんとこれから読みたいです。「こころ」、自分は面白くて夢中で読んだので、感想って本当に人それぞれと思います(授業では面白く思えなかったのは事実ですが…)。香日ゆらさんの周辺人物や百年前カレンダーが超可愛らしく、色々盛り沢山で楽しかったです。対談がとても面白かったのですが

  • Haruka Fukuhara

    いい本。よく出来てる。水村美苗の講演録が一番歯ごたえがあった。他は大澤聡選の夏目漱石論5編がおもしろかった。和辻哲郎・河上徹太郎のものを中心に読んだけど、他に清水幾太郎、長谷川如是閑、戸坂潤も載録。香日ゆら、奥泉光など夏目漱石好きが一通り集まって作った感じ? 愛が溢れていて溺れそう。どうせならもっとしっかりしたつくりの本にしても良かったんじゃないかと思った。色々と情報が盛り沢山で誰の指摘か忘れたけど、漱石は女を書けていないっていうのが一番印象的だった。河上かな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items