酒井大岳と読む金子みすゞの詩

金子みすゞ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309909189
ISBN 10 : 4309909183
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
168

内容詳細

童謡詩人・金子みすゞの詩512編から「こだまでしょうか」ほか40編を厳選。禅の僧侶として名高い、また俳人としても知られる著者が、その詩のこころを、誰にでもわかりやすく語る。

【著者紹介】
金子みすゞ : 1903年、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市)生まれ。本名金子テル。大正末期、西條八十に「若き童謡詩人の巨星」と称賛され、すぐれた作品を発表し続けるも、26歳の若さで世を去る。没後、童踊詩人・矢崎節夫の長年の努力により遺稿集が見つかり、再び注目を集めるようになった

酒井大岳 : 1935年群馬県生まれ。駒澤大学仏教学部禅学科卒業。曹洞宗長徳寺住職。南無の会会友。1964年群馬県文学賞(随筆)、1981年上毛文学賞(俳句)、1983年上毛出版文化賞(『般若心経を生きる』・水書坊)、1999年日本社会文化功労賞、2008年朝日俳壇賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ほっそ さん

    どうも金子みすゞのあの詩を読むと、震災直後のCMの印象が強烈で、その当時のこと思い出して、つらいものがあります。 やっぱり有名な「大漁」が一番好きです。

  • eriko さん

    以前から金子みすゞさんの詩は大好きです。広大で温かく優しい・・・心が浄化されるようです。めまぐるしい時代だからこそ、感動する心が必要。そして自分の中の見えないところにある自分の心に出会う。私も目に目えない世界にもまなざしを向けてみたい。

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金子みすゞ

明治36(1903)年、山口県仙崎村(今の長門市)生まれ。すぐれた童謡を発表し、西條八十に称賛されたが、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。没後作品は埋もれたが、矢崎節夫の長年の努力により、遺稿集が見つかり出版。やさしさに貫かれた詩句は、確実に人々の心に広がっている

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