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近現代詩 河出文庫

Natsuki Ikezawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309421599
ISBN 10 : 4309421598
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「詩は言葉の精錬の果てに得られた純粋な結晶。丁寧に読めば一語ずつがきらきらと輝いていることがわかるだろう」―萩原朔太郎、日夏耿之介、佐藤春夫、山之口貘、中原中也、石垣りん、田村隆一、茨木のり子、大岡信、谷川俊太郎たち四十一人の名詩を、池澤夏樹が精選。詩との新たな出会いをあなたに贈る、絶品のアンソロジー。

目次 : 島崎藤村/ 伊良子清白/ 高村光太郎/ 北原白秋/ 萩原朔太郎/ 室生犀星/ 日夏耿之介/ 堀口大學/ 佐藤春夫/ 西脇順三郎/ 金子光晴/ 北村初雄/ 井伏鱒二/ 安西冬衛/ 吉田一穂/ 三好達治/ 中野重治/ 山之口貘/ 伊藤整/ 中原中也〔ほか〕

【著者紹介】
池沢夏樹 : 1945年、北海道生まれ。作家・詩人。88年『スティル・ライフ』で芥川賞。92年『母なる自然のおっぱい』で読売文学賞(随筆・紀行賞)、93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010年「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」(11年に朝日賞)、20年「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」の編纂で毎日出版文学賞(企画部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • みつ

    池澤夏樹氏個人編集の日本文学全集の『近現代詩歌』の巻から詩のみを抜粋した文庫本。短歌(穂村弘選)、俳句(小澤實選)のそれぞれの文庫本も読みたい。本書では藤村から始まる41人の詩人が収められ、定型詩から自由詩への大きな流れがわかる他、モダニズム詩(安西冬衛)、プロレタリア詩(中野重治)に属するものもある。限られたページの中にどの詩を載せるかで編者の考え方がよく出ており、特に高橋睦郎、谷川俊太郎、入沢康夫の三氏の各神話的な作品で半分以上を占める。貴重な出会いであったが、自分は短い詩を好むことも再確認した。

  • しーふぉ

    詩を並べるだけで解説がないストロングスタイル。あとがきのような選者解説で池澤夏樹の詩論が良い。有名な詩から聞きなれない自分まで収録されていたが、やはり教科書で読んだような詩はスッと入って来て、国語の授業は無駄ではなかったと実感。

  • 播州(markU)

    時代順だったが、あとがきをみてその意図に気づく。日本の詩の歴史は、圧倒的に短歌俳句の割合が多く占められている。それが定型詩となり自由詩になる。自分の中での詩のイメージはせいぜい十数行の定型詩だったが、高橋睦郎らの詩を読んでぶっとんだ。自由詩はこんなに自由なんだなぁ。学校教育以外では意識しなければ触れることがないのだが、もったいないなぁと感じる。吉岡実「僧侶」死んだ僧侶がいい具合のおとぼけ。辻征夫「婚約」幸せの絶頂。酸素欠乏症で死ぬのは、結婚は人生の墓場的な?「桃の節句に次女に訓示」ひらがなでかわいい文章

  • どら猫さとっち

    島崎藤村、高村光太郎、中原中也、茨木のり子、谷川俊太郎など、池澤夏樹が選んだ現代詩のアンソロジーが、文庫化された。どの詩も、選者である池澤夏樹の知性が伺えるセレクトになっている。伊良子清白「漂泊」は、川上弘美「センセイの鞄」にも登場している。後半の谷川俊太郎、高橋睦郎、入沢康夫の詩は圧巻であった。詩はこんなに自由で大胆に書けるのか、圧倒された。

  • ハルト

    読了:◎ 知ってる詩人、知らない詩人。知っている詩も、知らなかった詩もあった。好みでも、好みではないかなというものもあった。でもどの詩も、心震わせられる詩だった。特に高橋陸郎「姉の島」と入沢康夫の「わが出雲・わが鎮魂」には、日本人としての魂を揺さぶられた。詩という世界の広がり、日本語の豊かさをまた一つ知ることができた。くり返し、何度も読み返したくなる本だった。代表的な詩だけではなく、編者が親しんでいる詩をえらんでいるところが光るなと思った。

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