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私という名の変奏曲 河出文庫

連城三紀彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309418308
ISBN 10 : 4309418309
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan

Content Description

世界的に活躍するモデルの美織レイコが、死体となって発見された。彼女を殺す動機を持つのは七人の男女。それぞれが、自分こそが犯人だと思いこむ奇妙な状況の中、一人の容疑者が逮捕される。しかし、別の容疑者が犯行を告白する遺書を残し自殺したことで事態は急展開を迎えるのだが―。想像を絶する仰天の仕掛けと、人間の飽くなき欲望を描いたミステリーの傑作!

【著者紹介】
連城三紀彦 : 1948年、愛知県名古屋市生れ。早稲田大学政治経済学部卒。77年に「変調二人羽織」で「幻影城」新人賞を受賞しデビュー。81年に「戻り川心中」で日本推理作家協会賞、84年に『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞、同年『恋文』で直木賞、96年に『隠れ菊』で柴田錬三郎賞を受賞。2013年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • くさてる

    いまからまさに殺されようと、それも自ら相手を挑発し、殺人を遂行させようとしている「私」の述懐からはじまる展開で、ぐっと引き付けられた。徐々に明かされていくレイ子の人生と人格の壊れてゆくさま、それでも残ったはずのものの存在などが、いささか無理のある(リアルではとても……)トリックを、読んでいる間は納得いくものにさせている。なるほどこれが連城三紀彦か、と思いました。もうちょっと色々読んでみたいです。

  • 小梅さん。

    新装版の発売ということで久しぶりの再読。 わざとに憎んでいる相手に自分を殺させたレイコ。 自分が殺したと思っている人間が7人?! ざっくりとはそのやり方は想像していても、その全貌にはやはり呆然。 なんてことだろう。 そこまで色んな事を憎まずにいられないなんて悲しい。 人もうらやむような美貌で世界的なモデルという地位も羨望の的であるだろうに。 でも、それは彼女の全てが食い尽くされた結果だというのか、、、 せめて最後の最後にだけでも、彼女の心に安らぎがあったのことを願わずにいられない。

  • 練りようかん

    『ミステリースクール』きっかけ。誰かに殺されたがっている女。被害者の意図を探るミステリーで始めから興味を引かれた。女がターゲットにした7人の誰か達がその後の章で視点を担い、警察の逮捕や殺害を告白する遺書を横目に彼らの真実のストーリーが展開。面白くさせたのは犯行時刻に幅を持たせたことで、誰もが可能性を持ち『オリエント急行〜』を一瞬想起した。しかしそれとは事件の奥行きが違うのも感覚的にわかり、3Wより気になるのは複数の犯人が単独犯であり得るなぜ、で好奇心が疼いた。毒のグラスが上手い伏線で唸った。楽しかった。

  • おぴよ

    7回殺されるヒロイン!今まで読んだことがない展開で、外国の映画みたいと思った。

  • Kom

    久々に再読。よく読むと気になる点はあるが、魅力的な謎と綺麗な文章で上書きされる。面白かった。

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