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こころとお話のゆくえ 河出文庫

Hayao Kawai

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309415581
ISBN 10 : 430941558X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan

Content Description

ふだん気づかないことの隠れた深い意味を「お話」が明らかにしてくれる!本書は様々なテーマによって広がりを持つと同時に、どのテーマも驚くような深まりを見せ、たましいの動きを伝えてくる。文化やこころのゆくえに意欲的なヒントを与えてくれる、いまだに輝きを失わない、五十三のことばの花束。

目次 : ニュースは事実を、お話は真実を伝える/ キカイなる上司/ 葛藤からこそ新しいものが生まれる/ 日本は大変革のとき/ ほんとうにほんとうの話/ 文化ボランティアのすすめ/ さて、平成の「おとうさん」は/ バッハ、マタイ受難曲のふしぎ/ はてな、はてな/ 「日本的なもの」への拒絶や反発〔ほか〕

【著者紹介】
河合隼雄 : 1928年、兵庫県生まれ。心理療法家。京都大学理学部卒業後、高校教師になるが、教育問題を契機に心理学を志し、京都大学大学院、アメリカのカリフォルニア大学で臨床心理学を学び、62年にはスイス・チューリッヒのユング研究所に留学。日本人としてはじめてユング派分析家の資格を得る。75年から京都大学教授、95年から国際日本文化研究センター所長などを歴任。2002年、文化庁長官(〜07年)。紫綬褒章受章、文化功労者顕彰。2007逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • morinokazedayori

    ★★★★★世界を飛び回る著者の活動範囲の広さと、心理学、哲学、宗教、文学から芸術に至るまで、扱われている素材の広さに圧倒される。押し付けがましさが微塵もない、柔らかく時にユーモア溢れる語り口に、著者の懐の深さを感じる。

  • きょちょ

    昔話の話はやはり面白い。 江戸時代、すべての藩ではなかったのかもしれないが、個性を重視した教育をしている藩があったことは、今更ながら教育家と政治家は真剣に考える必要がある。その藩は、当然飛び級もあったそうな。 誰でも平等という教育はいい加減止めるべし。 河合先生は、70過ぎても精力的に海外も含め公演されてきた。 仕事しすぎが、早逝の一因ではなかったろうかと、今でも思う。 ★★★  

  • たまきら

    夫が借りてきたので読んでみた。不思議なリズムの文章だ。脈拍が裏打ちされてるような、なんだかテンポがずれてるような。「自分の感覚」を大切にしている人が時事ネタについて解説している面白さというか。リアルタイムで読んだら面白かったろうなあ。

  • roughfractus02

    京都新聞連載の53のコラムを収めた本書は、「事実」を伝えるニュースと異なり、物語は「真実」を伝えるという。物語が伝える「真実」とは、幻想や想像でできた物語を生み出す無意識と現実を認知する意識との包括的関係(こころ)であり、視聴覚優位の意識と言語でてきた「事実」はその一部にである、という著者の主張を含む。幼児期に同一化する対象を作る必要を説く著者は、オウム事件の若者達に現代の希薄な人間関係を見出し、自我の自立を促す社会に出る以前に濃密に他者と関わる無意識的な経験が、成人後の不安に対処する安心感を作ると語る。

  • takakomama

    著者は日本や世界各地で講演している多忙な人。エッセイの内容もグローバルで視野が広く、日本の未来を案じています。 

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