淳之介流 やわらかい約束 河出文庫

村松友視

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309410036
ISBN 10 : 4309410030
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
追加情報
:
15cm,232p

商品説明

「半達人」を極めた文士、吉行淳之介の世界。ダンディズムの奥底にあるしたたかな色気と魅力に迫り、その作品と人物像の行間を炙り出す。

内容詳細

「半達人」を極めた文士、吉行淳之介の世界。ダンディズムの奥底にあるしたたかな色気と魅力に迫り、その作品と人物像の行間を炙り出す。

目次 : 吉行淳之介とは何者?/ やわらかい約束/ 病いと健啖/ 生い立ちと青春/ 戦中と戦後/ 作家への助走/ 第三の新人/ 半達人/ 闇のなかの祝祭/ 「暗室」前後/ 「夕暮まで」の完結/ 幕引きの余韻

【著者紹介】
村松友視 : 1940年、東京生まれ。慶応大学文学部哲学科卒業。82年『時代屋の女房』で直木賞、97年『鎌倉のおばさん』で泉鏡花文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    図書館本。編集者時代の村松氏と淳之介さんとの初対面のシーンが印象的。「マイナー・ポエット的な匂いが濃い」と村松氏は評するが、活躍していらした当時もそうだったのか、という驚きと納得がある。あまり女性で今も淳之介ファン、というひとを私は知らない。公言をちょっとためらわせるものがあるのだろうけれど、それ以上に魅力を説明するのが難しい作家という側面もある。私の場合親が読んでいたから、という動機付けがあるので、いまだファンなのだが。

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村松友視

1940年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。82年『時代屋の女房』で直木賞、97年『鎌倉のおばさん』で泉鏡花文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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